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商品番号 17196-4
  今時の若者の論理的思考力を高める教育
【録画配信】オンラインセミナー ※講義時間:200分
アーカイブ配信

 具体的な事例を挙げて指導! 看護現場で使えるヒントが豊富!

指導講師

 
 
よしふみ
 
 平林 慶史

 有限会社ノトコード 代表取締役

 東京大学在学中より、看護師・教師などケアワーカーの専門性・ストレス問題について研究を行った。特に、「患者の思いがけない死に直面した看護師がその体験をどう乗り越えるか」といったテーマに、フィールドワークを中心に取り組んだ。東京大学大学院を中退して、医学研究のサポート・医療人材の養成などにかかわり、2005年には有限会社ノトコードを設立して「医療・看護×教育」をキャッチフレーズに事業を行ってきた。現在は、「看護師が働きやすい職場環境をつくる」ために、看護職の採用支援・研究指導・教育支援に取り組むほか、看護学生・医学生向けの情報媒体の発行も手がけている。

現場の指導者・教育担当者、
学校の先生方の双方に役立つ!
ねらい
 「論理的思考」というと身構えてしまう方が多いですが、決して難しいものではありません。基本的なことの積み重ねで、伝えたいメッセージが正しく伝わり、論文やレポートも見違えるように読みやすくなります。
 本セミナーでは、「学生、若手看護師に求められる論理的思考」に焦点を当て、今どきの若者のコミュニケーションの傾向や、現場でよく見られる問題にも触れながら、学生および若手の教育における有用なアプローチをお伝えします。また、記録・レポート・論文などの文章の書き方など、現場で使えるヒントも豊富に盛り込み、臨床の指導者・教育担当者、学校の先生方のどちらにも役に立つ内容になるよう配慮しています。

指導者に求められる
「コミュニケーション力」「問題解決能力」の
向上につながる


プログラム

1.「論理的思考」とは何か?
 1)「論理的思考」に私たちは何を期待しているか
 2)「正しく伝える」ことの難しさ

2.「論理的思考」のためのスキル
 1)言葉を正しく使う〜概念を共有するためのアプローチ
 2)筋道を立てて説明する〜仮説思考と批判的思考のバランス

3.論理的な文章を書く/書かせる
 1)白い紙に文章を書くのは難しい
 2)「ふせん」や「箇条書き」を使って構造を設計する
 3)「枠組」を与えることで、学習者の思考を導く

4.ケータイ・SNS世代のコミュニケーション文化
 1)「今どきの若者」を理解する 
 2)「論理的思考力」と「空気を読む力」の矛盾
 3)「同調的コミュニケーション」を「業務コミュニケーション」に導く

5.レジリエンスと学習性無力感〜人はなぜへこたれるのか
 1)改訂学習性無力感理論〜人はなぜへこたれるのか
 2)レジリエンスを高めるアプローチ

6.「今どきの若者」との付き合い方
 1)強い「予期不安」を念頭に置いたアプローチ 
 2)なぜ「褒めて育てろ」と言われるのか
 3)ルールや課題を「具体的」に示す

7.まとめ〜講師からのメッセージ

開講日 配信中
視聴期間 21日間 ※ご注文2日後以降から視聴できます。(弊社営業日)
講義時間 200分
受講料 一般10,000円 会員7,000円(1名につき・消費税込)
※会員は日総研会員制・専門雑誌の年きめ購読者です。
申込締切 適宜、受付を終了いたします。お早めにお申し込みください。
教材 テキストはpdfでご提供します。(印刷可)
お支払方法 カード決済、スコア決済(ハガキ払込票でコンビニ支払)

受講者の声
今どきの若者の特徴がとても分かりやすく、何度も「なるほど」とうなずきながら
 聴いた。また、概念化についても部署内で共有できない理由がよく分かった。
職場でのコミュニケーションにおいても、学生とのコミュニケーションにおいても
 活用していけそう。
今まで受けてきた平林先生の講義の復習もしながら改めて教育する立場で
 気をつけることや考え方を学んだため実践できそうと思った。
講義を視聴して、若い世代の苦悩(反応)について考えることができた。
 論理的、感覚的思考を駆使しながら行う看護業務の魅力、やりがいを
 また一つ見つけた気がした。

☆参加申し込みに関する内容確認・変更・追加・お支払い状況などのお問い合わせ、
 また、キャンセルのご連絡につきましては、お客様センターフリーダイヤル
 0120-057671 におかけください。
 (平日9時〜18時、土曜9時〜12時)

★このセミナーの受講対象やプログラム内容に関するお問い合わせは
 メールにて受け付けています。fukuoka@nissoken.com
 お電話の場合は、TEL (092)414-9311におかけください。(平日9時15分〜17時30分)  

※返信はパソコンから行います。携帯電話・スマートフォンでメールを受信される場合は、
 受信拒否になる可能性がありますので、必ずドメイン指定許可を設定ください。
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「今どきの若者の"論理的思考力"を高める教育法」


 

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