重症度、医療・看護必要度の方向性と求められる看護マネジメント
2025年地域包括ケアシステム実現前夜!
令和6(2024)年度診療報酬改定は、介護報酬・障害福祉サービスと同時改定となり、2025年地域包括ケアシステム実現に向けた集大成となると予想されます。8月2日の中医協では、診療報酬DXにより施行が2ヶ月後ろ倒しになる案が了承され、本体の新点数の施行スケジュールがこれまでの改定とは変わります。しかし、諮問~答申~告示のスケジュールや、看護必要度の見直し等の経過措置は現行のままと変わりなく、看護部門としてもこれまで通りの準備が必要です。むしろ、経過措置が6か月間から実質4か月で対応しなければならないことを注意しなくてはなりません。特に看護必要度は、今まで項目ごとに「急性期で求められる治療なのかどうか」が論点になっていましたが、75歳以上で医療資源投入量の少ない誤嚥性肺炎や尿路感染症における救急治療の受け入れを急性期病棟で行うことの是非や、B項目そのものの在り方が問われており、抜本的なベッドコントロールの見直しが現場に求められる可能性も見えてきました。
本セミナーでは、現時点で令和6年度改定に向けて看護部門は何を考え中長期的に成長し続ける組織づくりを行っていく必要があるのか、皆さまと一緒に考えていく時間としたいと思います。
プログラム
1.令和4年度診療報酬改定を振り返り、令和6年度改定を予測!
2.地域包括ケアシステムを見据えた病院づくり
3.看護部門が注目すべき改定内容
4.どうなる看護必要度! 令和6年度改定を徹底予測
5.改定だけではない!病院経営の視点、基本のキ!
1.令和4年度診療報酬改定を振り返り、令和6年度改定を予測!
●令和4年改定概要
●看護必要度含む看護部関連の論点整理 ほか
2.地域包括ケアシステムを見据えた病院づくり
●新しい「医介連携」の形
●改めて病院の機能分化、地域における役割を考える ほか
3.看護部門が注目すべき改定内容
●チーム医療で収入UP!
●俯瞰して捉えたいベッドコントロール
●入退院支援はどう進む?
●進化する?在宅医療
●診療報酬改定DX対応方針による病院・看護部門への影響とは ほか
4.どうなる看護必要度!令和6年度改定を徹底予測
●看護必要度の改定の行方(高度急性期から地域包括ケア病棟まで)
●看護必要度データ活用術 ほか
5.改定だけではない!病院経営の視点、基本のキ!
●次世代に求められる看護マネジメント
●イキイキ元気な組織づくりのために ほか