「成長の鍵」レジリエンスを高める
教育・指導法
「新人看護師の90%が精神的な弱さを自覚」との調査結果が出ています。近年顕著な「すぐ泣く」「開き直る」「立ち直れない」「臆病になる」「心身の不調」などの傾向は、医療事故、早期離職などのリスクとも関係してきます。
本研修では、新人・若手スタッフの「変化への弱さ、心の折れやすさ(バルネラビリティ)」をタイプ別に事例で解説し、詳しい対処法をお伝えします。
さらに「しなやかな強さ、立ち直る力(レジリエンス)」を高める集団指導+個別指導の具体策をお示しします。
プログラム
事例とデータこんな新人・若手が増えていませんか?
個別指導法「逆効果の対処」と「安全・効果的な対処」
成長への鍵レジリエンス
職場の教育レジリエンスを高める5つの育成法
事例とデータこんな新人・若手が増えていませんか?
1)調査結果にみる新人看護師の「心の弱さ、未熟さ」
2)バルネラビリティとリスク ―心身不調、医療事故、離職
3)タイプ別に「弱さ」「折れやすさ」を理解しよう
【体験欠乏型】社会人として未熟すぎる
【3D(だって・でも・どうせ)型】反省しない、謝らない
【色眼鏡型】物事の一面しか見ない
【意味スルー型】同じミスを繰り返す
【一人ぼっち型】ストレスを溜め込む
個別指導法「逆効果の対処」と「安全・効果的な対処」
1)泣いてばかり、話が進まない
2)落ち込んで立ち直れない
3)自信を喪失 or 開き直った
4)怖がる/臆病になった
5)退職願望が出てきた
6)感情が表に出やすくなった
7)心身の調子を崩した
成長への鍵レジリエンス
1)「しなやかな強さ」「立ち直る力」とは?
2)レジリエンスの高さと7つのマインドセット
職場の教育レジリエンスを高める5つの育成法
1)指導者側の「指導方法」や「言葉」を変える
2)職場内に「気楽で真面目な非公式な集まり」を作る
3)今ある院内研修を最大限活用し、効果的な見直しを行う
4)7つのマインドセットを活用する
5)心理的安全性を醸成する