あなたのその介助、その環境が転倒リスクを高めているかもしれません!
原因がわかれば対策が立てられる!介護現場の理学療法士がすぐに実践できる転倒予防策を伝授!
高齢者はひとたび転倒すると活動性が落ち、寝たきりや認知症につながる可能性があります。あなたのその介助、あなたの施設の環境や体制が利用者の転倒を招いているとしたら…?! 本研修では、皆さんの施設の転倒事故が格段に減少する適切な介助術と、転ばない身体・環境・職場づくりのポイントについて介護現場の経験豊富な理学療法士が実例を交えて指導します。
プログラム
改善1「高齢者は転びやすい」その原因を知ろう!
改善2「転倒リスクの高い利用者」をいかに見極めるか!
改善3「転倒リスクに対応した体制」で安全な職場をつくる!
改善4「転ばない環境づくり」は時と場所の事前対策を!
改善5「転倒させない介助術」を知ってリスク回避を!
改善6「転倒予防体操」で日頃から転倒しない体づくりを!
改善1「高齢者は転びやすい」その原因を知ろう!
●内的要因
●外的要因
●突発的要因
改善2「転倒リスクの高い利用者」をいかに見極めるか!
●加齢による変化
●病気・障害によるリスク
●薬・食事の影響
改善3「転倒リスクに対応した体制」で安全な職場をつくる!
●転倒事故の多い時間帯
●センサーマットの功罪
●事故対策のワークショップ
改善4「転ばない環境づくり」は時と場所の事前対策を!
●動線の把握と断捨離
●福祉用具活用の留意点
●設備の改善
改善5「転倒させない介助術」を知ってリスク回避を!
●安全介助の基本
●高齢者の力を生かす
●NGな介助の理由
改善6「転倒予防体操」で日頃から転倒しない体づくりを!
●生活の再構築
●筋肉の活性化
●バランス機能
●反射神経