利用者の満足度向上とエンパワメントにつながる「対話力」を磨こう!
日頃のケアとコミュニケーションで利用者との信頼関係をいかに築くか、事例で具体的に!
特色
施設や在宅で高齢者をサポートする看護・介護職に今求められる専門性とは? それは、本人が生きてきた物語、家族と築いてきた物語、現在の状況に至るまでの物語、そして「これからどうしたいか?」という未来の物語をも含む「ナラティブ」に基づくケア。つまり、単なる日常生活のお世話だけでなく、利用者本人が抱える課題や目標を全人的に把握しながらエンパワメントにつなげていく協働作業的なケアです。本セミナーでは、利用者との信頼関係を構築しつつ、一人ひとりの人生や生活の語りに基づくケア=「ナラティブ・ベイスド・ケア」を実践するための対話の工夫について事例を交えて具体的に指南します。
プログラム
1.「ナラティブ・ベイスド・ケア」という概念
2.科学的介護だけでは
高齢者の介護はできない!
3.ナラティブ(物語)に基づく
ケア・支援が必要な理由
4.その人のナラティブ(物語)を
把握することのメリット
1.「ナラティブ・ベイスド・ケア」という概念
2.科学的介護だけでは
高齢者の介護はできない!
3.ナラティブ(物語)に基づく
ケア・支援が必要な理由
4.その人のナラティブ(物語)を
把握することのメリット
5.一人ひとりのナラティブ(物語)を
引き出すプロセス
6.介護技術だけでは利用者との
信頼関係を築けない!
7.高齢者との対話が苦手な介護職と
得意な介護職の違い
8.認知症の人へのナラティブ(物語)に
寄り添ったアプローチ
9.中重度の人へのナラティブ(物語)に
寄り添ったアプローチ
10. 看取り期の人のナラティブ(物語)に
寄り添ったアプローチ
11. ACP(人生会議)に活かす
「ナラティブ・ベイスド・ケア」
12. 高齢者の生活・人生をサポートする
専門性の本質