腎臓が悪い＝低タンパク質… 　何となくの栄養管理を根拠に基づき見直そう 　糖尿病・CKDの病態や合併症を考慮した栄養サポートを丁寧に解説

指導講師	宮澤　靖氏 東京医科大学病院 栄養管理科 科長 東京医科大学 医学部講師 京都光華女子大学 客員教授 日本栄養経営実践協会 代表理事
	アメリカ静脈・経腸栄養学会認定栄養サポート栄養士（NSD）、日本静脈経腸栄養学会（JSPEN）認定NST専門栄養療法士。臨床における栄養部門の役割拡大を考え、米国エモリー大学医学部にてNSTを学ぶ。日本では長野市民病院、鈴鹿中央病院、近森病院など数多くの病院のNSTの立ち上げと運営に携わってきたNSTと栄養サポートの達人。

プログラム

１．糖尿病に必要な栄養サポートと落とし穴 　●押さえておくべき糖尿病の病態と治療 　●合併症と栄養指導のポイント 　●糖尿病患者の管理目標と食事指導の実際 ２．慢性腎臓病（CKD）に必要な 　　栄養サポートと落とし穴 　●基礎から解説！腎臓の機能 　●腎機能の低下が及ぼす影響 　●腎不全は低タンパク？根拠ある臨機応変な栄養サポート 　●サルコペニア・フレイルを合併している時の栄養は？

腎臓の構造、病態から糖尿病・CKDに必要な
栄養、患者指導を学び実践に生かす

ねらい	高齢化などで糖尿病、慢性腎臓病（CKD）患者も増加しており、さらに他疾患の罹患で病態が複雑化しています。「腎臓が悪いから低タンパク」と言う何となく行ってきた習慣を見直し、患者に合った栄養サポートを実践しましょう。腎臓のしくみや病態、合併症などを理解し、講師が実践している食事指導など具体的な栄養サポートのポイントを丁寧に解説します。

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  セミナー名
  管理栄養士のための臨機応変な
  “糖尿病・慢性腎臓病”の栄養サポート

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