録画配信 オンラインセミナー好評再配信:4回目

商品番号17349-5

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バイタル正常も要注意…小児の特徴を理解して緊急度・重症度を適切に判断する

小児救急看護の
初期対応
で必要な
観察・判断・対応

指導講師
講師写真

大内圭子

株式会社日立製作所 日立総合病院

救命救急センター 小児救急看護認定看護師

 2000年(株)日立製作所日立看護専門学校を卒業し、(株)日立製作所日立総合病院へ入職。小児科病棟とNICU勤務を経て、2013年に小児救急看護認定看護師資格を習得。同年、救命救急センターへ異動し、現在に至る。また、PEARSインストラクターとして、院内外で小児救急の活動に広く携わっている。


隠れたサインを見逃さず、
病状の悪化にも素早く対応できる
力を身につける

患児・家族に寄り添い、異常の早期発見や治療・看護のトータルケアを学ぶ

 小児救急医療の現場では、患児と家族の心理面・精神面を配慮した治療・看護がトータルケアとして求められます。本セミナーでは、小児救急でよくある疾患や危険度が高く見落とせない疾患について、治療・症状把握から看護までのポイントを解説します。また、ドクターコールの基準や電話相談時の対応ポイントについても実践レベルの知識で分かりやすく解説します。


プログラム

1.事例で深める!
小児診療トリアージの基本と
小児危急疾患におけるトリアージの実際

2.小児危急疾患の種類・特徴と
救急疾患のピットホールに
陥らないための看護

3.看護師ができる児童虐待への
観察(気づき)と対応のポイント

4.小児救急看護のコツと落とし穴

1.事例で深める!
小児診療トリアージの基本と
小児危急疾患におけるトリアージの実際

 1)緊急度と重症度の違いは?

 2)トリアージの基本はコミュニケーションスキル~患児・保護者に安心感を抱かせるものでなければならない~

 3)ケースシナリオで学ぶトリアージスキル~発熱+脱水、誤飲など~

 4)電話トリアージも強くなろう!

  親の不安感を軽減できるような伝え方

  救急受診の必要性がない場合の
具体的な受診のタイミング

2.小児危急疾患の種類・特徴と
救急疾患のピットホールに
陥らないための看護

 1)よくある疾患の治療・症状把握と看護ポイント

  発熱(様子見の発熱と救急受診が必要な発熱)

  けいれん

  呼吸器系疾患
(気管支喘息、クループ、細気管支炎)

  脱水(嘔吐・下痢)

  腹痛

  頭部打撲

  誤飲・誤嚥

 2)見落とせない疾患の
治療・症状把握と看護ポイント

  精巣捻転

  腸重積

  虫垂炎

  髄膜炎

  急性喉頭蓋炎

3.看護師ができる児童虐待への
観察(気づき)と対応のポイント

 1)虐待の背景に何があるか、生活環境、
親とのかかわり、虐待の連鎖

 2)看護師としてできること・できないこと、
コメディカルとの連携の必要性

4.小児救急看護のコツと落とし穴

 1)代表的な救急疾患の治療・看護の再確認

 2)治療のみが先行・完了しても患児家族の満足度は上がらない

  患者や家族の「知りたいこと」と
看護師の「知りたいこと」は異なることがある

  看護師は患者や家族の「解決したいこと」を
解決する

 3)病棟急変予知
(Bedside early warning score system)を
知ろう!

◎視聴期間:14日間(講義時間220分)
※ご希望の日から視聴を開始できます。

◎視聴方法
スマホ、パソコンで動画を視聴いただきます。
事前に視聴方法、視聴用IDをメールでご案内いたします。

◎教材:PDFテキスト(84頁)
※冊子をご希望の方は別途2,000円(受講者に1冊のみ販売)。

◎受講料 (1名につき・税込)
一般 13,000円(冊子込み15,000円)
会員 10,000円(冊子込み12,000円)
※会員は日総研会員制・専門雑誌の年間購読者です。
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