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商品番号 17361-3
  精神疾患合併妊産婦へのアプローチ支援
【録画配信】オンラインセミナー ※講義時間:190分
好評再配信2回目

 エジンバラ産後うつ病自己評価表(EPSD)の活用方法がわかる!


指導講師

 
山下 洋
九州大学病院 子どものこころの診療部
特任准教授/医学博士

 1985年九州大学医学部卒業。一般精神科研修。1988年国立肥前療養所、重度心身障害児および思春期病棟に勤務。1998年九州大学医学部精神科児童研究室にて周産期、母子保健の臨床と研究に従事、2012年より現職となる。また、厚生労働省、文部科学省研究費により、産後うつ病・児童虐待の予防・介入に関する研究を行い、乳幼児医学・心理学会理事として乳幼児精神保健および子ども虐待予防にかかわる実践と研究活動を行っている。

精神疾患合併妊産婦の特徴(症状)を振り返り、
患者への適切な援助・介入・ケアにつなげる

プログラム

1.精神疾患合併妊婦の特徴と症状のポイント
 1)うつ病    
 2)躁病    
 3)不安障害
 4)パニック障害 
 5)強迫性障害 
 6)その他

2.メンタル面のサポートで必要なアセスメント

3.産後うつ病の要因とケアポイント
   〜EPSDを用いた評価・活用の仕方
 1)産後うつ病の発症に関連する要因
 2)産後うつ病のスクリーニング
 3)情緒の把握と実質的なサポート

4.周産期メンタルヘルスケアで重要な母と子の絆
   (ボンディング)
 1)絆形成の生物・心理・社会的背景
 2)絆(ボンディング)障害とそのスクリーニング
 3)絆形成の困難の治療と支援

5.【事例で深める!】
  助産師・保健師・看護師が支援(対応)できること

 1)産後早期のうつ状態の母親への支援
 2)産後うつ病の母親への支援
 3)精神疾患合併(統合失調症など)の母親への支援
 4)新生児死亡を経験した母親への支援

6.まとめ〜講師からのメッセージ


講師の経験(事例)を通して、判断に困るケースや
対応に迷うケースなどを解決!

ねらい
 多くの妊産婦は産前・産後に情動的な不安定に遭遇します。そのような場面で助産師、保健師、看護師には母子へのメンタルヘルス支援が求められるため、心理的問題を正確に把握・評価するための知識が必要です。
 本セミナーでは、精神疾患を有する母親への適切な援助・介入方法、ケアポイントについて、事例を織り交ぜながら分かりやすく解説します。

※アドバンス助産師2023年・2024年・2025年 更新申請要件
 「選択研修」(3時間)に該当します。
 本セミナーを受講された方には受講修了証明書を発行いたします。
 (更新申請要件の詳細は日本助産評価機構のホームページ参照)。


視聴期間 約2週間 ※ご希望の日から視聴開始できます。
開講日 2023年5月28日(日)
講義時間 190分
受講料 一般12,000円 会員9,000円(1名につき・消費税込)
※会員は日総研会員制・専門雑誌の年きめ購読者です。 
※サービスチケットご利用について
申込締切 2023年7月23日(日)※メール注文は翌日朝8:00まで受付
教材 テキスト1冊(視聴用ID、パスワード)

録画配信を視聴したお客様の声
エジンバラのことを具体的に理解できた。
レジュメが分かりやすく、学びがとても多かった。
具体的な事例(症例)を知ることができた。

☆参加申し込みに関する内容確認・変更・追加・お支払い状況などのお問い合わせ、
 また、キャンセルのご連絡につきましては、お客様センターフリーダイヤル
 0120-057671 におかけください。
 (平日9時〜18時、土曜9時〜12時)

★このセミナーのプログラム内容、受講対象や今後の予定に関するお問い合わせは
 メールにて受け付けています。hiroshima@nissoken.com
 お電話の場合は、TEL (082)227-5668におかけください。(平日9時15分〜17時30分)  

※返信はパソコンから行います。携帯電話・スマートフォンでメールを受信される場合は、
 受信拒否になる可能性がありますので、必ずドメイン指定許可を設定ください。
 詳しくはこちら


「精神疾患合併妊産婦への心に寄り添ったアプローチと家族支援」

 

 

 
 
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