録画配信 オンラインセミナー好評再配信:2回目

商品番号17380-3

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理想的な「死」につなげる支援を具体例で!

高齢者の“QOD(死の質)”を高める終末期ケアと適切なアプローチ方法

一人ひとりの死生観に寄り添った実践のポイントを学ぶ

指導講師
講師写真

北村恵子

浅井東診療所 看護師

認知症ケア上級専門士/学会認定プライマリ・ケア看護師

大学病院の脳神経外科、介護老人保健施設の認知症棟での勤務で、認知症ケアや看取りケアを実践。多職種連携、認知症の方の看取りケアについて多数発表。現在は滋賀県長浜市にある浅井東診療所で、人生の大切な時間を医療の面から支える地域の健康拠点として、家庭医療専門医と共に地域住民の生き方・暮らし方・生活を支えている。認知症ケアにおいては「認知症の方が見ている世界観」を大切にした関りが支持され、講師・研修等で数々の事例を用いた解説を行う。


現場で知り学んだ関わり方のコツをたくさんの事例を通して学ぶ

 近年の高齢多死社会において「QOL(生活の質)」の考え方が人生の終末期にも広がり、「QOD(Quairity of Death:死の質)」という言葉を耳にするようになりました。毎日を理想的に生きることを目指す中で、どのように「死」を迎えるか、「死」へのプロセスをどのように過ごすか、といった理想的な「死」につなげる考え方です。「QOL」と「QOD」は分けられるものではなく、「QOD」を高めることは「QOL」を高めることにつながります。本セミナーでは、そんな「QOD」のあり方と、施設や在宅で高齢者の支援に携わる専門職としてのより適切なアプローチ方法を具体例で解説します。


プログラム

1.在宅死・施設死の増加と医療・介護の役割変化

2.終末期医療および介護施設における看取りの課題

3.「QOD」の向上に期待される在宅医療の実際

4.高齢者・家族の「QOD」を支援者としてどう捉えるか?

5.「死への準備」「死の自己決定」をいかに支援するか?

6.認知症高齢者の「QOD」を高めるために必要な手立て

7.「QOD」に寄与する介護現場における緩和ケア

8.介護施設における看取りと「QOD」向上の実際~効果的な多職種連携で生み出された成果

9.在宅ケアにおける看取りと「QOD」向上の実際~家族とともにナラティブに寄り添う終末期

◎視聴期間:14日間(講義時間180分)
※ご希望の日から視聴を開始できます。

◎視聴方法
スマホ、パソコンで動画を視聴いただきます。
事前に視聴方法、視聴用IDをメールでご案内いたします。

◎教材:PDFテキスト(68頁)
※冊子をご希望の方は別途2,000円(受講者に1冊のみ販売)。

◎受講料 (1名につき・税込)
一般 13,000円(冊子込み15,000円)
会員 10,000円(冊子込み12,000円)
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