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商品番号 17411-2
 
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重症患者の鎮静ケア
評価の難しい
「苦痛の緩和の評価」に
自信がつく
症例で学ぶ! 早期離床を促す
“重症患者の鎮静”の
考え方と看護実践

 指導講師

  杉島 寛
久留米大学病院 SICU
クリティカルケア
認定看護師


 2004年久留米大学病院入職。心臓血管外科勤務後、2009年高度救命救急センター配属。2008年3学会合同呼吸療法認定士、2014年集中ケア認定看護師取得。院内外で多数の講演を行うなど、指導・教育に熱心な講師。


せん妄を予防するケアと
せん妄が起きた際の
適切な対処法を学ぶ


 プログラム

1.学び直し!
  鎮静、鎮痛の基礎知識

 @鎮静の目的と痛みの管理
  どのような患者に鎮静するのか
  鎮静の目的をおさらいしよう
 A集中治療室で使用する
  鎮静薬の種類と特徴
  ミダゾラム、プロポフォール、
   デクスメデトミジン 
 B集中治療室で使用する
  鎮静薬の種類と特徴
 C鎮静薬と鎮痛薬の使い方

2.鎮静中の患者への看護ケア
 @鎮静深度や痛みの共有は
  どのようにするか
  鎮静評価のスケール:
   RASS、SAS
  痛みのスケール:
   BPS、CPOT、NRS
 A鎮静深度は浅い方がいいのか、
  深い方がいいのか
 B鎮静中の患者との
  コミュニケーションはどうするか

3.PICS予防にもつなげる
  ABCDEFHバンドル

 @PICSをおさらいしよう
 AABCDEFGHバンドルって何?
  SATはどうするの
  SBTはどうするの
  せん妄とせん妄ケアを
   おさらいしよう
  早期離床の目的と実際 など

4.事例で学ぶ
  鎮静中の患者の看護実践
 寝ないから夜間に鎮静?
 NPPV管理中の患者への
  鎮静は必要?不要?
 心不全患者の鎮静での
  注意すべきポイントは?
 重症呼吸不全患者の鎮静は
  いつも通りでいいの? など



 ねらい
 侵襲敵処置等により、様々な苦痛を感じている重症患者さんの身体的・精神的なストレス軽減のために、鎮静は行われますが、「苦痛がきちんと緩和されているのか評価が難しい」「せん妄が起きてしまった」など、鎮静の管理や看護ケアに対するお悩みの声を頂きます。
 本セミナーでは、様々な事例を元に、最適な鎮静管理と必要な看護ケアについて解説致します。

開講日
配信中
視聴期間
14日間
※ご注文2日後以降から視聴できます。
(弊社営業日)

講義時間
190分
受講料
一般10,000円 会員7,000円
(1名につき・消費税込)
※会員は日総研会員制・専門雑誌の
年きめ購読者です。
申込締切
適宜、受付を終了いたします。
お早めにお申し込みください。
教材
※テキストはpdfでご提供します。
(印刷可)
お支払い方法
カード決済、
スコア決済(ハガキ払込票でコンビニ支払)


☆参加申し込みに関する内容確認・変更・追加
 お支払い状況などのお問い合わせ、また、
 キャンセルのご連絡につきましては、
 お客様センター 0120-057671
 おかけください。
 (平日9時〜18時、土曜9時〜12時)

★このセミナーの受講対象やプログラム内容に
 関するお問い合わせは
 fukuoka@nissoken.com
 お電話の場合は、TEL (092)414-9311
 おかけください。
 (平日9時15分〜17時30分)  

※返信はパソコンから行います。
 携帯電話・スマートフォンで
 メールを受信される場合は、
 受信拒否になる可能性がありますので、
 必ずドメイン指定許可を設定ください。

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