ホーム全国セミナー一覧を見る
 

 
商品番号 17414-2
  実践!脳梗塞と脳出血の看護ケア
【録画配信】オンラインセミナー ※講義時間:150分
好評再配信2回目

 看護の視点を満載! 画像の見方・解剖生理・病態・
 発症に至る症状・観察が即現場で活用できる!
 患者の状態と疾患から何に注意すべきか
 予測の立て方と適切なケアが分かる


指導講師

 
熊倉美知子
 埼玉医科大学総合医療センター
 脳卒中リハビリテーション看護認定看護師

2006年福岡看護専門学校卒業後、帝京大学医学部附属病院を経て、2010年埼玉医科大学総合医療センター就職。2014年脳卒中リハビリテーション看護認定看護師資格。STROKE2019一般講演、日本脳神経看護研究学会での発表、院内研修会や看護学校での脳神経看護の講義も担っている。


プログラム

脳梗塞の看護ケア
 1.部位の脳血管のおさらいとその解剖生理
   〜教科書ではわかりにくい脳血管をやさしく解説
 2.画像の見方・各種梗塞の好発部位と出現の特徴と症状の違い
   〜ここを押さえておけば大丈夫 画像の見方のポイント
   失語・失読・半側空間失認など
 3.CT・MRI・MRAによる見方・特徴・有用疾患など
   〜所見・症状 有用な疾患
 4.アテローム血栓性・心原性脳塞栓症・ラクナ梗塞の看護
 5.薬剤の使い方と注意点
 6.今後起こり得ることを予測するアセスメントの視点
 7.看護の視点での患者さんの見方がわかる
   入院当日 rt-PA療法開始から後
   血管内治療後・CEA術後 TIA BAD
   リハビリテーション
 8.気をつけておきたい小さな変化とサイン
 9.悪化しやすい脳梗塞の症例とその後の対応について
 10.寝ているのか? 意識レベル低下なのか?
    気づいたらどうするか?
    〜看護の視点での意識レベルの見方と判断がわかる

脳出血の看護ケア
 1.わかりやすい血管画像の見方と出血部位
   〜脳出血に関わる脳血管画像やさしい見方
   被殻出血 視床出血 脳幹出血 小脳出血
   皮質下出血 ほか
 2.出血部位による状態の変化の障害部位の予測とアセスメント方法
   〜入院直後の気をつけておくべき看護の視点がわかる
 3.脳出血に伴う、頭蓋内の変化の見方
 4.頭蓋内圧と脳灌流圧の変化とその関係と予防するための視点
 5.頭蓋内圧亢進のサインを見逃さない視点と
   助長させないケアポイント
   〜どこに気をつけて何を見ておけばいいのかがわかる
   脳圧(血圧)コントロールと上昇時の対応
   頭蓋内圧に影響を与えない体位のコントロール
   発汗や嘔吐による脱水傾向に対処するため輸液
   外科・内科的療法
 6.血管攣縮の予兆(前ぶれ)・リスクと予防
   血管攣縮を最小限に抑える看護
 7.薬剤の使い方と注意点
 8.外科的・血管内治療後の看護ポイント
   血圧管理、けいれん、開頭血腫除去術、合併症予防、
    早期離床、栄養管理
   感染予防、誤嚥性肺炎、尿路感染

ねらい
 本セミナーでは、日々のケアで最もよく対応する脳梗塞と脳卒中に絞り即現場で活用できる内容でプログラムを構成しました。 脳疾患の基本的な病態生理の理解からはじまり、脳梗塞・出血発症前の予兆から発症直後の病態、モニタリングの見方、観察方法、迷わずできる意識レベル変化の判断ポイント、状態に合わせた血圧コントロールなど教科書や書籍ではわかりにくい事もわかりやすく解説します。脳看護の基本と、講師実践から導きだされた看護の両方を習得できるセミナーです。
学べること
①その場で確認すべきことをしっかりマスターできる
②小さな変化に気づける観察の視点がわかる
③迷わず意識レベルの変化を判断するポイントが
 つかめる
④病態・症状を的確に捉える視点と予測できる知識が
 身につく
⑤全身の状態を把握し、何が起こっているのかを知って
 看護ができる
⑥現れている症状から障害部位がわかる

視聴期間 約2週間 ※ご希望の日から視聴開始できます。
開講日 2023年5月10日(水)
講義時間 150分
受講料 一般12,000円 会員9,000円(1名につき・消費税込)
※会員は日総研会員制・専門雑誌の年きめ購読者です。 
※サービスチケットご利用について
申込締切 2023年7月5日(水)※メール注文は翌日朝8:00まで受付
教材 テキスト1冊(視聴用ID、パスワード)

対面式セミナー受講者の声
今までのセミナーでここまで丁寧に教えてもらえることがなかったので
 勉強になりました。
画像を用いての説明のためすごくわかりやすかったです。
CT、MRI画像を血管の走行や支配領域と合わせて説明してくださったので
 すごくイメージがしやすかったです。
病態だけでなく看護を学べてよかった。
解剖や脳血管についてもう一度学べてよかった。
障害部位でどのような症状が出るかがわかった。
梗塞の部位により症状の違いがわかった。
脳血管や支配領域を詳しく学ぶことができました。
資料がカラーで見やすく分かりやすかった。講義もとても楽しく聴けました。
他の病院の脳神経外科内科の話が分かったのも大変おもしろかったです。
脳の動脈や名前を覚えるのがなかなか苦手だったけれども
 今回の講義を聴きとても興味がわきました。
解剖から画像の見方・看護のポイントを講義していただいたので
 わかりやすかったです。
脳疾患の患者さんとは多く接していますので、
 今日の勉強で学んだことを活かしていきたいと思います。
脳梗塞、脳出血が多くなってきたので基礎から振り返ることができた。
画像と神経血管の支配領域がとてもわかりやすかったです。
すべての部分で勉強になりました。
脳梗塞、脳出血が多くなってきたので基礎から振り返ることができた。
画像と神経 血管の支配領域がとてもわかりやすかったです。
テキストがとても良かったです。
日々の業務におわれて自己学習がままならないので
 セミナーで改めて勉強ができました。
血管の解剖がよくわかりました。
脳出血脳梗塞の症状について理解できました。
全体的な解剖生理から看護までを学ぶことができました。
画像の見方、部位での症状がわかりやすかったです。
解剖と看護についての理解が深まりました。
詳しく症状などを知ることができたので明日からの看護に活かします。
脳の解剖から疾患 看護までをしっかり聞くことができました。
疾患の看護ポイントを聴けてこれから日々のケアに生かそうと思いました。
画像を用いて説明で、見方が分かりやすかったです。
病態だけでなく看護を学べてよかった。
解剖や脳血管についてもう一度学べてよかった。

☆参加申し込みに関する内容確認・変更・追加・お支払い状況などのお問い合わせ、
 また、キャンセルのご連絡につきましては、お客様センターフリーダイヤル
 0120-057671 におかけください。
 (平日9時〜18時、土曜9時〜12時)

★このセミナーのプログラム内容、受講対象や今後の予定に関するお問い合わせは
 メールにて受け付けています。osaka@nissoken.com
 お電話の場合は、TEL (06)6262-3215におかけください。(平日9時15分〜17時30分)  

※返信はパソコンから行います。携帯電話・スマートフォンでメールを受信される場合は、
 受信拒否になる可能性がありますので、必ずドメイン指定許可を設定ください。
 詳しくはこちら


「実践!「脳梗塞」と「脳出血」の看護ケア」

 

 

 

 
 
日総研グループ Copyright (C)nissoken. All Rights Reserved. 
お客様センターフリーダイヤル 0120-057671