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商品番号 17440-2
 
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在宅での判断と対応
緊急対応?それとも経過観察?を
場面ごとに!
実際の急変事例で学ぶ
在宅での
判断と対応!

 指導講師

  末永一祝
株式会社NEXAS
代表取締役
メディケア訪問看護
リハビリステーション福岡南
管理者/救急看護認定看護師


 長崎県壱岐市生まれ。2003年福岡徳洲会病院入職、救急総合診療部(ER)配属。2006年ICU、2008年ER看護副主任へ就任。日本赤十字九州国際看護大学救急看護認定看護師教育課程を修了、2012年救急看護認定看護師を取得。救急看護領域(救命技術指導、外傷、災害、トリアージ、家族看護など)における現場実践・指導、地域活動に従事。2020年に株式会社NEXAS(ネクサス)を設立し、代表取締役に就任。同年8月メディケア訪問看護リハビリステーション福岡南を設立し、経営・訪問看護の現場実践と現在に至る。その他、在宅・救急領域における専門職や学生などを対象に教育研修・指導者育成に講師としても取り組んでおり、教育アドバイザーや経営コンサルタントとしても幅広く活動している。




急変の可能性を予測する
アセスメント能力を身につける


 プログラム

はじめに
 ●訪問看護ステーション利用者の
  看護内容
 ●24時間対応体制と緊急訪問の状況
 ●訪問看護に伴う
  負担・急変時の困難と要因

1.急変の前兆
  (呼吸・循環・意識)

 1)急変の捉え方
 2)急変の前兆
 3)緊急度と重症度

2.【事例を挙げて学ぶ】
  初期評価

1)迅速評価
  ●視覚、聴覚、触覚などの感覚を
   用いる
  ●急変に結びつく危険な徴候
   (呼吸の異常、ショック、
   外見と意識の異常)
 2)一次評価(身体診察)
  ●在宅環境ですぐ使える機器を
   用いる
  ●全身の素早い診察
  ●評価はABCDEの順番で
 3)二次評価(バイタルサイン安定後)
  ●危機的状況を切り抜けた後に
   行う評価
  ●急変についての情報収集

3.【事例を挙げて学ぶ】
  情報分析

 1)二次評価での問診
 2)見逃してはいけない疾患、
   よくある疾患
  ●胸痛   ●頭痛   ●腹痛
  ●呼吸困難 意識障害 ●発熱
 3)重点的アセスメント

4.【事例を挙げて学ぶ】
  判断・対応

 1)判断・対応・連携の実際
  ●緊急度・重症度が高いと
   判断した場合
  ●体位と移送
 2)緊急訪問時の家族ケア
  ●家族から緊急連絡があった時の
   対応
  ●家族ケアの要点
   (精神状態、経過ごとの情報共有、
   様々な感情の理解)


こんな時どうする?を意識した
対応を理解できる


 ねらい
 訪問看護の現場では様々な利用者への個別的な対応が求められます。
 予測が困難であっても、対象の特徴から起こる可能性の高い急変を想定し、その予防と対応を整えることが療養者と家族の生活を支えることになります。講義だけでなく実際の急変の事例を挙げながら場面ごとの判断と対応についてわかりやすく解説します。

開講日
配信中
視聴期間
21日間
※ご注文2日後以降から視聴できます。
(弊社営業日)

講義時間
240分
受講料
一般10,000円 会員7,000円
(1名につき・消費税込)
※会員は日総研会員制・専門雑誌の
年きめ購読者です。
申込締切
適宜、受付を終了いたします。
お早めにお申し込みください。
教材
※テキストはpdfでご提供します。
(印刷可)
お支払い方法
カード決済、
スコア決済(ハガキ払込票でコンビニ支払)


☆参加申し込みに関する内容確認・変更・追加
 お支払い状況などのお問い合わせ、また、
 キャンセルのご連絡につきましては、
 お客様センター 0120-057671
 おかけください。
 (平日9時〜18時、土曜9時〜12時)

★このセミナーの受講対象やプログラム内容に
 関するお問合わせ
 fukuoka@nissoken.com
 お電話の場合は、TEL (092)414-9311
 おかけください。
 (平日9時15分〜17時30分)  

※返信はパソコンから行います。
 携帯電話・スマートフォンで
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 受信拒否になる可能性がありますので、
 必ずドメイン指定許可を設定ください。

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