特色
一石二鳥! 検定対策しながら臨床に活かせる知識が身につきます!
試験勉強で苦労した講師だからこそつまづきやすいポイントや効率的な勉強方法を伝えることができます!
心電図検定2級に『確実に合格したい!』『絶対失敗したくない』、受験するなら『高得点を目指したい』 そんなあなたを応援するセミナーです。
※このセミナーでは、心電図検定2級相当の内容に絞ってお伝えします。
プログラム
1.心房細動(AF)
2.WPW症候群
3.虚血性心疾患
4.総合対策
1.心房細動(AF)
「心電図検定公式問題集&ガイド」を見ると、頻脈性/徐脈性のAF・AFと鑑別を要する不整脈・他の疾患を伴ったAFなど、出題頻度が非常に高く、出題率は43%を占めます。それだけ「AFは重要だ」ということです。選択肢からAFが選べる、または消去できる判読力が合格を左右します。AFを2級視点で紐解き、確実に合格に繋げられる判読ポイントをお伝えします。
2.WPW症候群
2級での出題率は9%と決して高くないWPW症候群ですが、定番問題~レア問題まで出題された場合、最大の出題率は20%へアップします。2級でも1級レベルの問題が出題される可能性がある心電図検定の鉄板です。合格には頻脈性不整脈(PSVT)の攻略が必須条件です。本セクションでは、検定で押さえておきたいWPWの判読のコツと関連する頻脈性不整脈の判読のポイントをお伝えします。
3.虚血性心疾患
ST変化、病名、梗塞部位の推測、時間変化など、応用力が必要となるのが2級レベルです。全体を占める割合も21%と高いため、合格するためには絶対に落とせません。虚血性心疾患の心電図は読み解く視点さえ押さえておけば、即点数に繋げることができるボーナスステージです。これまで難解だと感じていた心電図のイメージが変わり、あなたを合格へと導きます。
4.総合対策
肺塞栓、たこつぼ心筋症、早期再分極、右胸心の心電図など、心電図検定で出題頻度が高い心電図を読み解きます。出題率は17%ですが、1~4の中でも難易度は高めです。難解な問題ほど有効な解き方があります。本セクションでは、問題の解き方に焦点をあて、問題を解くポイントをお伝えします。