特色
基礎を振り返った上で、具体的な事例を基に、臨床推論を活用した実践的なアセスメントとケアがわかる
胸痛、頭痛、腹痛などの緊急度・重症度の判断、何を疑い、何をすべきか、適切な動き方を学ぶ
本セミナーでは、来院した患者の訴えや症状、さまざまなデータから迅速、的確にアセスメントする際に活用する臨床推論の考え方や実践的なスキルについて、事例を通して学習します。経験の浅いスタッフが「苦手としている点」や「見落としがちな点」などに着目し、根拠を踏まえてケアや観察ポイントについて、画像を交えてやさしく解説します。
プログラム
1.臨床推論の基本的な知識の振り返りと活用する際の留意点
2.事例学習問診(情報収集)、観察(身体診察)、アセスメントのポイント、緊急度・重症度の判断、どのような疾患を疑うか、実施すべき検査、医師への報告方法・タイミング
1.臨床推論の基本的な知識の振り返りと活用する際の留意点
1)臨床推論の振り返り
2)問診のポイント
3)身体診察のポイント
4)医師へ報告する際のポイント
5)まとめ~臨床推論を活用するには
2.事例学習問診(情報収集)、観察(身体診察)、アセスメントのポイント、緊急度・重症度の判断、どのような疾患を疑うか、実施すべき検査、医師への報告方法・タイミング
1)胸痛
2)頭痛
3)腹痛
4)呼吸困難
5)意識障害①
6)意識障害②