「お食い締め」の事例を通して
食支援の本質を学ぶ
高齢になると口から食事をとることが難しくなっていくのが人間の自然な姿ですが、最期まで好きなものを食べたい、食べてもらいたいと思う方は多いのではないでしょうか。本セミナーでは、「お食い初めが人生最初の食事であればお食い締めがあってもいいのでは」との思いで活動する講師から、看取り期にかけての摂食嚥下機能訓練や死生観を下地にした食支援について学びます。「食べる」ということから見えてくる生きる意味、そして死んでいく意味について考えていきます。
プログラム
1.加齢に伴う「食べる機能の低下」についての理解
2.摂食嚥下機能を取り戻す訓練と多職種連携
3.看取り期における食支援の手段と本質
4.事例で学ぶ!
本人の希望を尊重した「お食い締め」のあり方
1.加齢に伴う「食べる機能の低下」についての理解
1)口・のどの機能と解剖生理
2)むせ込み・誤嚥性肺炎のメカニズム
3)全身の姿勢・運動機能と食べる機能の相関関係
4)低栄養・脱水の改善と食支援
5)食形態変更のタイミング
2.摂食嚥下機能を取り戻す訓練と多職種連携
1)のどの機能を取り戻す訓練
2)口の機能を取り戻す訓練
3)胃ろうから経口摂取復帰への道のり
4)摂食嚥下ケアにおける多職種連携・協働のポイント
3.看取り期における食支援の手段と本質
1)「最期まで口から食べる」ことの意味・ありがちな誤解
2)本人の希望を尊重した食支援の重要性
3)看取る側のけじめ・折り合いとしての支援
4.事例で学ぶ!
本人の希望を尊重した「お食い締め」のあり方
1)食べることだけに気をとられていませんか
2)看取り期と回復期における食支援の違い
3)お食い締め支援の事例紹介