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商品番号17491-3

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現場でありがちなケースで手法を学ぶ!

心理的安全性の高い病棟・チームづくりの取り組み

指導講師
講師写真

上村久子

株式会社メディフローラ 代表取締役

看護師/保健師/病院経営アドバイザー

 東京医科歯科大学にて看護師・保健師免許取得後、慶應義塾大学院卒業。その後、医療系コンサルティング会社にて急性期病院を対象とした経営改善に従事。2011年の日本看護管理学会にて「看護必要度データとDPCデータによる戦略的データ分析への取り組み~看護必要度データの有用的な利用を目指して」を、滋賀医科大学と共に発表。現在は病院経営アドバイザーとして、院内にあるデータ(看護必要度データ、DPCデータ等)を用いた病院経営に関するアドバイスやデータ分析研修会、診療報酬勉強会等の人材育成の研修・教育サービスを提供中。専門は、院内データを活用した病院経営、看護マネジメント、人材育成。自らの臨床経験とデータ分析能力を活かし、大学病院からケアミックス病院まで病院規模や病院機能を問わず幅広く活動している。主な著書に『深掘り!重症度、医療・看護必要度 データ分析の活用・改善』(日総研出版)、『看護管理者のためのBSC活用術』(メディカ出版)がある。


「医療・看護の質」「チームの学習行動」、「パフォーマンス」向上を実現!

「心理的安全性」の概念を看護管理に活かすための取り組みを具体的に学びます!

頭では理解しているものの…実際にはどうすれば良いの?スタッフが恐怖や不安を感じず、安心して意見をだすことで、永続的に質の高い看護実践ができるチームをつくるための方法を知る!

 「成長する組織」「自走する組織」を目指し、「FISH哲学」や「コーチング・ティーチング」「アンガーマネジメント」など、時代により組織づくりや人づくりに係る新しい単語・手法が出てきては学び、実践、そして新しい手法にまた注目が集まる… 組織や人の本質は変化していないはずですが、常に変化し続ける対象と向き合い、より良い組織を目指すことは時代の変化とともに求めらます。
 2015年に米国Google社が「心理的安全性の高い組織はパフォーマンスが向上する」と発表してから、近年では、「心理的安全性」の概念が注目されてきました。「心理的安全性」とは、チームの一人ひとりが恐怖や不安を感じることなく、安心して発言・行動できる状態とされ、この状態が高まることで、チームのパフォーマンスが向上するとされています。
 本セミナーでは、「心理的安全性」の概念を看護マネジメントの一つであるチームづくりに活用できるよう、正しく理解し、様々なケースを通して、「心理的安全性」を高める取り組みを学びます。スタッフ一人ひとりが不安や恐怖を感じることなく、専門性を活かした看護実践ができる永続的な病棟・チームづくりを目指しましょう!


プログラム

1.病院組織内における心理的安全性って?

2.心理的安全性が高い病棟・チームづくりのために

3.もっと具体的に!心理的安全性を高めるコミュニケーション実践

4.ケースで学ぶ!心理的安全性の高い病棟・チームつくりへの支援・取り組み

1.病院組織内における心理的安全性って?

 1)そもそも心理的安全性とは

 2)心理的安全性が病棟・チームにもたらす効果

 3)心理的安全性に影響を与えるものとは

 4)心理的安全性の誤解!注意すべき点とは

 5)心理的安全性の概念を活かした看護管理

2.心理的安全性が高い病棟・チームづくりのために

 1)スタッフが恐怖や不安に感じる環境・行動を知る

 2)実は看護師の得意分野!?心理的に安全と思われるかかわりとは

 3)チームの強み・弱みを知り、チームづくりの目標を立てる

 4)みんなで目標を共有しよう!私たちの心理的に安全な職場とは?

 5)心理的安全性を生み出すコミュニケーション

3.もっと具体的に!心理的安全性を高めるコミュニケーション実践

 1)「ミスをしても責めない」風土にするためには

 2)「こんな質問したらバカにされそう」
→「よく話してくれたわね」にするためには

 3)「順番に一人一言を発言する」
→「積極的な意見交換」に変えるためには

 4)「仕事が終わらない。困ったわ」
→「あらどうしたの?手伝うわよ」の風土にするためには

 5)「そんなのめんどくさい」
→「いい意見ね。みんなで改善しましょう」にするために ほか

4.ケースで学ぶ!心理的安全性の高い病棟・チームつくりへの支援・取り組み

 1)新人看護師への支援の場面

 2)多職種連携・協働場面

 3)カンファレンス場面 ほか

◎視聴期間:14日間(講義時間160分)
※ご希望の日から視聴を開始できます。

◎視聴方法
スマホ、パソコンで動画を視聴いただきます。
事前に視聴方法、視聴用IDをメールでご案内いたします。

◎教材:PDFテキスト(26頁)
※冊子をご希望の方は別途1,500円(受講者に1冊のみ販売)。

◎受講料 (1名につき・税込)
一般 13,000円(冊子込み14,500円)
会員 10,000円(冊子込み11,500円)
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