先天性心疾患の病態、
治療とOPE後の看護がわかる
特色
スピード感のある講義、
多くの事例を通してよくわかる
実践に基づいたセミナー
ベテラン小児科医師の経験に基づいた
臨床で使える充実した講義内容
新生児・小児の循環器疾患看護で必ず必要になる基本的な疾患の理解、アセスメントの方法、ケアの実際を急変時の対応も含め系統立ててわかりやすくまとめました。多くの実践事例を取り入れることにより、さらに理解を深め明日から現場で使えるよう具体的な内容になっています。また、循環器管理に関わるモニタリングや薬物療養なども含め総合的に習得していただくプログラムです。
プログラム
1.先天性心疾患の血行動態とその治療
~解剖生理からしっかり理解
特徴、疫学、治療とその仕組みを詳しく解説~
2.こどもの不整脈について(学校検診も含めて)
~大人と違う点、絶対に覚えておくべきポイント~
1.先天性心疾患の血行動態とその治療
~解剖生理からしっかり理解
特徴、疫学、治療とその仕組みを詳しく解説~
●代表的先天性心疾患とその治療
●心房中隔欠損(ASD)一次欠損・二次欠損
●心房中隔欠損のカテーテル治療
●心室中隔欠損(VSD)
●動脈管開存(PDA)
●動脈管コイル塞栓術
●心内膜床欠損(ECD)
●大動脈縮咲窄(CoA)
●大動脈弓離断(IAA)
●左心低形成症候群(HLHS)
●完全大血管転位(TGA)
●ファロー四徴症(TOF)
●総肺静脈還流異常(TAPVC) ほか
2.こどもの不整脈について(学校検診も含めて)
~大人と違う点、絶対に覚えておくべきポイント~
●不整脈の基礎知識
●簡単な刺激伝導系の説明
●不整脈の分類
●徐脈性不整脈
●頻脈性不整脈
●危険な不整脈各種
●不整脈の管理および治療
●経過観察・運動・薬物治療・カテーテル治療(血管手術)・手術
●不整脈治療の選択
●学校での管理について
●運動 不整脈の恐さ ほか