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商品番号 17502-1
   


看護学生の学習支援の方法
さまざまな具体的な実践事例を
通して学ぶ!
看護学生の
学習支援の方法

 指導講師

  中井俊樹
愛媛大学
教育・学生支援機構 教授


 専門は人材育成論、大学教育論。1998年に名古屋大学高等教育研究センター助手となり、同センター准教授などを経て2015年より現職。松山看護専門学校、河原医療大学校などで看護学生を対象に教育学の授業担当を経験。大学教育学会理事および日本高等教育開発協会理事。著書に『看護教育実践シリーズ1教育と学習の原理』(共編著、医学書院)、『看護教育実践シリーズ2授業設計と教育評価』(共編著、医学書院)、『看護現場で使える教育学の理論と技法』(編著、メディカ出版)ほか多数。

  上月翔太
愛媛大学
教育・学生支援機構
特任助教


 専門は高等教育論、文芸学、西洋古代文学。日本学術振興会特別研究員(DC2)、大阪産業大学ほか非常勤講師、大阪大学大学院文学研究科助教を経て、2020年より現職。著書に『看護のための教育学第2版』(分担執筆、医学書院)ほか。

学習支援の基礎的な知識や方法を
身につける!

 プログラム

1.学習支援とその意義
 学習支援の2つのアプローチ
 多様な学習支援の取り組み

2.学習支援の指針
 学習支援の2つの捉え方
 学習支援のための6つの指針

3.面談の基本
 面談を必要とする学生
 面談のプロセス

4.多様な学生への支援
 個人として対応する
 学生の不安を和らげる

5.国家試験対策
 授業やカリキュラムとの連携
 試験に向けた学習の指針

6.研究指導 
 研究活動への姿勢を伝える
 書く活動の支援

7.キャリア形成支援
 ガイダンスや説明会の実施
 ロールモデルから学ぶ機会をつくる

8.学生相互による支援
 ピアサポーターを育成する
 トラブルに対応する

9.関係機関・関係者との連携
 授業との連携
 組織的な連携

10.学習支援の倫理
 倫理観を高める方法
 学生情報の共有

11.まとめとふりかえり
 学習のふりかえり



 ねらい
 本セミナーは、学習上の課題を抱えている看護学生を効果的に支援するために、学習支援の基礎的な知識や方法を身につけることを目的としています。教育学の理論的背景とともに、さまざまな具体的な実践事例を通して学ぶことで、学生との面談のように個々の教員で実施できる学習支援やピアサポート制度のように組織的に実施する学習支援のあり方を理解することができます。

視聴期間
約2週間
※ご希望の日から視聴開始できます。
開講日
2023年3月3日(金)
講義時間
約3時間
受講料
一般13,000円 会員10,000円
(1名につき・消費税込)
※会員は日総研会員制・専門雑誌の
年きめ購読者です。 
※サービスチケットご利用について
申込締切
2023年5月8日(月)
※メール注文は翌日朝8:00まで受付
教材
テキスト1冊
(視聴用ID、パスワード)


☆参加申し込みに関する内容確認・変更・追加
 お支払い状況などのお問い合わせ、また、
 キャンセルのご連絡につきましては、
 お客様センター 0120-057671
 おかけください。
 (平日9時〜18時、土曜9時〜12時)

★このセミナーのプログラム内容、受講対象や
 今後の予定に関するお問合わせ
 hiroshima@nissoken.com
 お電話の場合は、TEL (082)227-5668
 おかけください。
 (平日9時15分〜17時30分)  

※返信はパソコンから行います。
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