ホーム全国セミナー一覧を見る
 

 
商品番号 17504-1
  モンスター職員への対応
【録画配信】オンラインセミナー ※講義時間:200分

 「パワハラですよ」と言われない注意・指導のポイント


指導講師

 
山武ウ徳
AIDERS 代表
公認心理師/精神保健福祉士

 精神科クリニック、EAP(従業員援助プログラム)機関、カウンセリングルームなどで、ソーシャルワーカー、カウンセラー、コンサルタントとして経験を積み、2017年にAIDERS(エイダーズ)を独立開業。看護師や介護職などの対人援助の職場を中心に、離職や燃え尽き、人間関係のトラブルを防ぐための社員研修やコンサルティング、カウンセリングなどの支援を行っている。




場面や問題に応じた効果的な対応方法を
具体的に学ぶ!

プログラム

1.モンスター職員の行動を助長する職場の特徴
   ●「職場の秩序」よりも優先される
    「モンスター職員との人間関係」
   ●異動による解決方法で毎年生じる新たな犠牲者
   ●モンスター職員に診断名をつけて納得しても
    何の解決にもならない
   ●モンスター職員への対応方針をめぐって生じやすい「仲間割れ」
   ●管理職の「共依存の問題」
   ●「モンスター職員の行動」と「職場の対応」の相互作用
   ●モンスター職員を野放しにする職場がたどる4つのプロセス

2.モンスター職員と向き合う時の心構え
   ●「どうしてこれが成立するの?」を口癖にする
   ●「今、もっとも困っている人」=
    「この問題で本当に困るべき人」になっているか?
   ●イネイブラー(尻拭い役)の存在と向き合う
   ●「人間関係の三本柱」で職場のスタンスを整理する
   ●職場としての境界線を明確にする

3.問題行動を改善してもらうための関わり方
   基本的な対応方法
   ●面談の流れとポイント
   ●「してほしくないこと」よりも「してほしいこと」を伝える
   ●「抽象的な指示」と「具体的な指示」の違い
   ●一回の面談で終えず、経過を観察すること
   ●面談を2対1で行うことのメリットと注意点

4.場面や問題に応じた効果的な対応方法
   ●思い通りにならないと感情的になる職員には
    「感情的になった事実」を問題として扱う
   ●管理職が職員の喧嘩を仲裁してはいけない理由
   ●面談中に職員が感情的になった時の対応方法
   ●「怒りをぶつける正当性」を主張してきた職員への対応方法
   ●「問題のすり替え」に巻き込まれないためのポイント
   ●「批判」と「意見を伝える」の違いを理解する
   ●「私が悪いんですよね」と逆ギレする職員の心理と対応方法
   ●「怒りや不満をわかってほしい」というクレームもある
   ●「職員の言葉に反論を重ねるコミュニケーション」と
    「職員の気持ちを理解しようとするコミュニケーション」
   ●「共感」と「同調」の違いを理解する
   ●「気持ちに寄り添う」を誤解すると問題行動を助長する
   ●何度指摘しても行動を改善しない人への効果的な質問技法
   ●何を言っても指示に従わない職員への対応方法
   ●「納得させること」と「伝えること」の違い
   ●問題を曖昧にしようとする職員への対応方法

5.「パワハラですよ」と言われないための
  職員への注意・指導のポイント

   ●職員を「決めつける言葉」のリスク
   ●パワハラのリスクが高くなる人のコミュニケーション
   ●「パワハラですよ」と言われない安全な指導のポイント

6.メンタルヘルス問題を抱えた職員への対応
  1)メンタルヘルス問題が疑われる職員に対して
    心療内科の受診を勧める方法
   ●対応の流れとポイント
   ●「疾病性」と「事例性」を切り口にした対応の理解
  2)メンタルヘルス問題を抱えた職員の問題行動への対応方法
   ●メンタルヘルス問題の悪化を恐れて問題行動を
    指摘しないことのリスク
   ●「じゃあ、本人に注意してうつ病が悪くなったら、
    どうするの?」
   ●問題行動を指摘したことがきっかけでメンタルヘルス問題が
    悪化した場合の考え方と対応方法
   ●メンタルヘルス問題を理由に業務上の配慮を行う場合の
    注意点
   ●健康問題を理由に職場から配慮を受ける
    職員が果たすべき義務とは
   ●業務上の配慮を行う場合に管理職が果たすべき役割



視聴期間 約2週間 ※ご希望の日から視聴開始できます。
開講日 2023年3月16日(木)
講義時間 200分
受講料 一般13,000円 会員10,000円(1名につき・消費税込)
※会員は日総研会員制・専門雑誌の年きめ購読者です。 
※サービスチケットご利用について
申込締切 2023年5月11日(木)※メール注文は翌日朝8:00まで受付
教材 テキスト1冊(視聴用ID、パスワード)

☆参加申し込みに関する内容確認・変更・追加・お支払い状況などのお問い合わせ、
 また、キャンセルのご連絡につきましては、お客様センターフリーダイヤル
 0120-057671 におかけください。
 (平日9時〜18時、土曜9時〜12時)

★このセミナーのプログラム内容、受講対象や今後の予定に関するお問い合わせは
 メールにて受け付けています。hiroshima@nissoken.com
 お電話の場合は、TEL (082)227-5668におかけください。(平日9時15分〜17時30分)  

※返信はパソコンから行います。携帯電話・スマートフォンでメールを受信される場合は、
 受信拒否になる可能性がありますので、必ずドメイン指定許可を設定ください。
 詳しくはこちら


「モンスター職員やメンタルヘルス問題を抱えた職員への対応」

 

 

 

 
 
日総研グループ Copyright (C)nissoken. All Rights Reserved. 
お客様センターフリーダイヤル 0120-057671