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商品番号 17519-1
  滅菌業務の原点と質保証
【録画配信】オンラインセミナー ※講義時間:約150分
 中材にある設備・材料の本当の使用法を理解できる!


指導講師

 
浦 雅司
関西看護業務研究会(KNWS)代表
MAP(Medical Academic Plaza)代表/看護師

 国立大阪南病院手術室、りんくう総合医療センター主任、寺元記念病院手術室師長などの実務経験を経て現職。主な執筆『手術室看護管理者管理業務の実際と心構え』『潜在能力を引き出す手術室人財教育の具体策』(共に日総研出版、実践手術看護にて連載)。セミナー講師の実績『周手術期看護の基礎知識とポイント(新人編)』『術前・術後ケアのポイント(手術室・病棟対象)』『滅菌の基礎知識とポイント』『手術室における物品管理』ほか多数。

滅菌とは、目に見えないもの。
質を保証する検知システムの確立ができる!

プログラム

はじめに
〜WHO手術安全チェックリスト
 『滅菌(インジケータの結果を含む)は
  確認済みか?』をどう理解するか?

1.中央材料室の役割とは?
 中材とはどんなところ?
 その役割とは?

2.中央材料室の設備と機器の概要
 中材に必要な設備とは?
 洗浄器と乾燥器、その効果的な使用法とは?
 包装材料の種類と適切な使用法とは?

3.洗浄の重要性と器機のメンテナンス
 効果的な洗浄とは?
 界面活性材・蛋白分解酵素の効果的な使用法
 器具のメンテナンス技術
 滅菌物の組み立てとセット化

4.滅菌検知と質保証
 滅菌検知システムの構築と実践
 管理記録と保管方法



ねらい
 WHO手術安全チェックリストの「皮膚切開前」に滅菌についての項目があります。
『滅菌(インジケータの結果を含む)は確認済みか?』
 皆さんは、これをどう理解されるでしょうか? この項目には、自身が器械出しについたときに上記の申告を行うわけですが、インジケータの結果は含まれるもの、すなわちインジケータの結果だけでは不十分ということなのです。
 では、何を持って滅菌の質が保障されるのでしょうか? 大変深い意味が込められており、今や当たり前のようなった委託滅菌についても委託する(すなわち任せる)という考え方ではいけないのです。それ以外にも、滅菌業務については、各施設によってやり方が違うのも問題です。
 今更滅菌?と思われる方もおられるかもしれませんが、実は上記より今だから改めて滅菌について考える必要があるのです。
視聴期間 約2週間 ※ご希望の日から視聴開始できます。
開講日 2023年3月27日(月)
講義時間 約150分
受講料 一般11,000円 会員8,000円(1名につき・消費税込)
※会員は日総研会員制・専門雑誌の年きめ購読者です。 
※サービスチケットご利用について
申込締切 2023年5月22日(月)※メール注文は翌日朝8:00まで受付
教材 テキスト1冊(視聴用ID、パスワード)

☆参加申し込みに関する内容確認・変更・追加・お支払い状況などのお問い合わせ、
 また、キャンセルのご連絡につきましては、お客様センターフリーダイヤル
 0120-057671 におかけください。
 (平日9時〜18時、土曜9時〜12時)

★このセミナーのプログラム内容、受講対象や今後の予定に関するお問い合わせは
 メールにて受け付けています。hiroshima@nissoken.com
 お電話の場合は、TEL (082)227-5668におかけください。(平日9時15分〜17時30分)  

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「手術室ナースなら絶対知っておくべき! 滅菌業務の原点と質保証」

 
 
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