1.臨床判断モデルの意義と
カリキュラムへの組み込み方
1)卒業時の到達目標となる臨床判断能力
2)臨床判断モデルをカリキュラムに組み込むポイント
3)Tanner の臨床判断モデル
●臨床判断モデルの改訂のポイント
2.実践例から学ぶ
「予期」「気づき」の力を育てる授業実践
1)臨床判断モデルにおける「予期」「気づき」
●看護師・看護学生が「予期」「気づき」を実践できる意味
●「予期」と「気づき」の関係
2)事例患者を活用した「予期」「気づき」の指導方法
●事例患者の常在条件と
病理的状態に関する典型的パターンの学習
●電子カルテを活用した事例患者の個別性の把握
●典型的パターンと患者の個別性に基づく情報収集項目の抽出
3)学生が誤りやすいポイント
●典型的パターンと患者の個別性の混同
●情報収集項目の優先順位
3.実践例から学ぶ
「解釈」「反応」の力を育てる授業実践
1)臨床判断モデルにおける「解釈」「反応」
●看護師・看護学生が「解釈」「反応」を実践できる意味
●「気づき」「解釈」「反応」の関係
2)事例患者を活用した「解釈」「反応」の指導方法
●典型的パターン・患者の個別性・
収集した情報に基づく分析的解釈
●分析的解釈に基づいた反応
●分析的解釈に対する省察
3)学生が誤りやすいポイント
●既習学習と分析的解釈の結びつけ
4.セミナーのまとめ・振り返り
1)臨床判断モデルの意義、改訂のポイント
2)「予期」「気づき」の指導方法
3)「解釈」「反応」の指導方法
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