低栄養の原因を的確に判断!
患者の正しい状態把握に欠かせない情報収集・活用、 注意点をチェックする
特色
スクリーニング→アセスメント→計画→実施→モニタリング→再評価の栄養サポートプロセスで必要な要点を速習
1つの項目だけでなく、
多角的・包括的に栄養状態を評価するためのポイント
栄養サポートの実践で必要なプロセスについて、それぞれの段階において、どのような視点で情報収集し、どうアセスメントして、計画、実施などにつなげていくかについて、要点を整理して解説します。栄養アセスメントの質向上に必要な考え方や注意点も簡潔に学ぶことができます。
プログラム
1.“低栄養”を理解しよう
2.“低栄養リスク”を把握しよう
3.現場で使えるスクリーニングの実務
4.質向上につなげる“栄養アセスメントのABCDEF”
1.“低栄養”を理解しよう
●入院患者の低栄養発現率の把握
●高齢者の栄養的視点から見た特徴 ほか
2.“低栄養リスク”を把握しよう
●どのような病態でリスクが上昇するかを考えよう
●低栄養の危険因子を知る ほか
3.現場で使えるスクリーニングの実務
●スクリーニングの種類と適切な進め方
●血液・生化学の指標の見方と血液検査が参考にできない場合 ほか
4.質向上につなげる“栄養アセスメントのABCDEF”
●包括的な栄養アセスメントを進める上で必要なこと
●栄養パラメーター(ABCDEF)や血清アルブミン値の考え方 ほか