録画配信 オンラインセミナー

商品番号17672-1

250

患者の納得度・反応と対応をケース毎に!

10の困難事例で学ぶ
信頼される訪問看護師が実践するケアと関わり方

指導講師
講師写真

田中雄大

コパン訪問看護ステーション 管理者

がん看護専門看護師

 2006年東邦大学佐倉看護専門学校卒業。同年東邦大学大橋病院入職。2006~2011年消化器内科病棟勤務。2011~2014年消化器、呼吸器外科病棟勤務。2014~2015年外科外来、化学療法室勤務。2016~2017年消化器内科病棟勤務。2014年東邦大学大学院がん看護CNSコース入学。2017年がん看護専門看護師を取得。2017年~現在コパン訪問看護ステーション管理者として勤務。現在、ステーションでは、常勤6名年間40例以上の在宅看取りを実践。


患者・家族の本音と看護師の職責への折り合いのつけ方がよくわかる

訪問看護の仕事の実態と、想像を超えたやりがいと達成感がわかる

 訪問先でのエピソードを中心に看護場面を詳細に紹介します。講師が経験した個別性の高い10事例を丁寧に振り返りながら、患者の隠された本音とケアの質を高めるケアやコミュニケーションの実践的な学びが深められます。


プログラム

1.在宅看護の特徴を理解する基本知識(32分)

2.在宅看護を実践する上で知っておいて欲しい事~患者・家族と信頼関係を作るための留意点(19分)

3.地域医療で良いチームを作るための連携~病院の地域連携室看護師と連携し、一人暮らしの発達障害者を看取りした事例(18分)

4.その時看護師はどう考え、どう動く?~家族の納得度・反応も解説する事例10選

1.在宅看護の特徴を理解する基本知識(32分)

  在宅看護とは~基本の理解~

  患者・家族が日々の暮らしを続けながら治療・療養するための支援

  病院から在宅とで変化する看護

  家族・医療・福祉チームのサポート力を最大限に引き出す大切さ

 〈医療保険と介護保険の違いを在宅看護の視点を事例で解説~連携先や制度の違い~〉

  医療保険で介入の事例(がん末期介入の一例)
医療機関との調整、在宅看取りの訪問看護師の介入・サービス調整の実際

  介護保険で介入の事例(体調管理での介入:介護保険第一被保険者の一例)
ケアマネジャーとの調整、福祉用具などの調整、サービス調整の実際

  他職種との連携で注意している事

 〈訪問看護指示書〉

  手元に届くまでの流れ

  書いてもらう時の注意点とは

2.在宅看護を実践する上で知っておいて欲しい事~患者・家族と信頼関係を作るための留意点(19分)

  日々の訪問時に注意している事、許可を得ておいた方が良い事

  コミュニケーションの基本~反復、沈黙、問いかけ~(事例の一場面で伝える)

  家族から聞いた訪問看護師に求めている事・助かった事

3.地域医療で良いチームを作るための連携~病院の地域連携室看護師と連携し、一人暮らしの発達障害者を看取りした事例(18分)

  看護師が医療と生活をつなぐための情報収集と連携

  在宅のチーム力を上げるためのコツ

4.その時看護師はどう考え、どう動く?~家族の納得度・反応も解説する事例10選

 ①その時どう生きたいか?を支えて
~対話からケアのヒントを見つける~

40代男性、スキルス胃癌 (29分)

 ②終末期の状況に合わせた引き算
~家族の納得を待つ~

70代女性、大腸がん、脳転移 (20分)

 ③原因不明の筋力低下を支えて
~疾患だけでなく日常生活に焦点を当てて~

30代、男性、色素性乾皮症、右不全麻痺、呼吸筋低下 (13分)

 ④苦痛緩和と生きがいの調整
~他職種の連携で尊厳・母親役割を守る~

40代、女性、びまん性大細胞型B細胞リンパ腫 (22分)

 ⑤家族に終末期の変化を体感してもらう
~臨死期で受け入れきれない家族への支援~

70代、女性、子宮体癌、多発肝転移 (17分)

 ⑥家族をチームの中心にする
~娘の希望を尊重した関わり~

70代、女性、肺がん、リンパ節転移 (14分)

 ⑦家族に怒りを表出された事例
~経験・葛藤を次に生かすために~

70代、男性、胃がん、腹膜転移 (20分)

 ⑧本人・家族の希望を否定せず関わる
~標準治療以外を選択している場合~

60代、女性、膵臓がん、骨転移 (19分)

 ⑨鎮静開始のタイミングを見極める
~AYA世代の母親役割と苦痛緩和の葛藤~

30代、女性、骨肉腫、骨転移、多発肺転移 (10分)

 ⑩連携で医療者の“帰せない”を変化させる
~訪問看護師が自宅での可能性を伝える~

60代、女性、大腸がん、肺転移 (12分)

◎視聴期間:14日間(講義時間250分)
※ご希望の日から視聴を開始できます。

◎視聴方法
スマホ、パソコンで動画を視聴いただきます。
事前に視聴方法、視聴用IDをメールでご案内いたします。

◎教材:PDFテキスト(124頁)
※冊子をご希望の方は別途2,500円(受講者に1冊のみ販売)。

◎受講料 (1名につき・税込)
一般 15,000円(冊子込み17,500円)
会員 12,000円(冊子込み14,500円)
※会員は日総研会員制・専門雑誌の年間購読者です。
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