早期離職、人員不足、メンタル問題、
若手の不安を解決する鍵を!
若手の不安を解決する鍵を!
チームの心理的安全を高めることが、若手スタッフの早期離職、メンタルヘルス不調の問題、育成の困難さなどを解決する鍵に!
人間関係のありようが職務満足度に大きな影響を及ぼす医療現場において、心理的安全を高めることが重要であることを理解する(師長や主任による心理的安全を高める関わりが重要)。一人ひとりが心理的安全性を高めるためのノウハウを提供。
プログラム
1.あなたのチームの働きやすさと心理的安全性
2.心理的安全を阻害する4つのM
3.心理的安全を高めることによって得られる5つのメリット
4.心理的安全を高めるためのアクション10か条
5.若手スタッフ育成のための心理的安全性
6.心理的安全性を高める院内研修の進め方
7.心理的安全性を高めるワークの実際
1.あなたのチームの働きやすさと心理的安全性
●あなたのチームの心理的安全度
セルフチェック
●あなたのチームの心理的安全度
もっと簡単な確認方法
2.心理的安全を阻害する4つのM
●心理的安全が阻害される理由
①無知だと思われる不安
②無能だと思われる不安
③マイナスなことを指摘する人だと思われる不安
④面倒臭い人だと思われる不安
3.心理的安全を高めることによって得られる5つのメリット
①率直な報連相と学習機会が増加する
②創造性や思考能力が向上する
③健全性の高い対立が促進される
④潜在化されていた失敗が顕在化する
⑤ナレッジが共有化される
4.心理的安全を高めるためのアクション10か条
①呼吸を深くして、悠々として急ぎ、話しかけられやすくする
②自分もよく間違うことを繰り返し伝える
③無知の姿勢を持つ
④失敗から学ぶことの重要性を強調する
⑤非難に値する行為については具体的に伝える
⑥ミスや失敗の報告を歓迎し、感謝の気持ちを伝える
⑦「何をしてはいけないか」 だけでなく 「何をするべきか」 を伝える
⑧自分と違う意見に対しては、一呼吸置いてから謙虚に問いかける
⑨陰で言わず面と向かって率直に伝えてもらうために、真摯な態度で聞く
⑩助けを求め、快く助けに応じる
5.若手スタッフ育成のための心理的安全性
①若手スタッフの相談に乗る
職員同士で相談に乗る際の5つの聞く技術
「構造化と限界設定」のポイント
「共感的態度」のポイント
「明確化技法」のポイント
「質問技法」のポイント
ポジティブ志向の質問の例
「フィードバック」のポイント
②若手スタッフの自尊感情を高める
若手スタッフの相談に乗ることと自尊感情の関係
③若手スタッフのレジリエンスを高める
レジリエンスが高い職員の7つのマインドセット
6.心理的安全性を高める院内研修の進め方
●最重要ポイント
●枠組みと対象者
●3つのポイント
7.心理的安全性を高めるワークの実際
●院内研修で行うワークの例とそれぞれのポイント
●ワークの例示と進め方・注意点