録画配信 オンラインセミナー好評再配信:1回目

商品番号17682-2

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姿勢と身体の使い方からアセスメントのポイント、骨盤の触診、腹式呼吸(ドローイン)と体幹の動きの連動性、骨盤底筋群の位置確認、手あて、育児動作と姿勢のとり方まで

産前産後の骨盤ケア
実践編

変化していく重心と負荷にどう対応していくか!?骨盤健診・アセスメントから評価・判断 対処・予防についてお伝えします

指導講師
講師写真

國吉裕史

鍼灸整骨院サステーナ 院長

亀田医療大学大学院 助産学領域 非常勤講師

東京医療学院大学 保健医療学部 助産師課程 非常勤講師

亀田医療技術専門学校 助産学科 非常勤講師

新宿首都医校周産期・専科非常勤講師

資格:鍼灸師/柔道整復師JCCAアドバンストトレーナー

 東京都文京区・江戸川区で【鍼灸整骨院サステーナ】を開業し、妊産婦のマイナートラブルを(腰痛・頚肩痛・恥骨痛・腱鞘炎・尿もれ・骨盤の不調など)専門として、「骨盤健診」「手技・鍼灸治療」を行う。文京区「八千代助産院おとわバース」、飯田橋産後ケアホテル「ママレヴァータ」と業務提携をし、妊娠期や産後の骨盤ケアを行う。
 大学の助産課程や助産師会などで骨盤ケアにおける講義を行い、2019年「日本母性衛生学会」にて恥骨痛について、2024年日本看護福祉学会にて「腰痛・骨盤痛を抱える産後の母親への効果的な介入方法を探る」論文発表・掲載を行う。「臨床助産ケア」をはじめ、助産専門誌への執筆・連載を行う。治療院内で助産師や医療従事者を対象とした「サステーナ式®骨盤ケアプロバイダー認定個人講習」を行い、産前・産後の骨盤ケアを専門に活動し、茨城県取手市『かどクリニック小児科・耳鼻科』で姿勢・骨盤ケア外来を開設し、新たな【統合医療】環境をつくり診察中。


モデルさんを使った動画で
実践的にわかりやすく!

特色

改善につながる抱っこ・授乳・育児の中での日常生活の中での身体の使い方がわかる

日々の業務の中で活用できる姿勢の評価・痛みの原因の見つけ方

妊娠中や育児をしながらできるセルフケア方法がわかる

 マイナートラブルは、妊娠期からの骨盤前傾位姿勢と負担がかかる身体の使い方が原因で発症しやすくなります! 妊産婦の姿勢から、起きている症状を“推測でき”起こりうる症状が“予測できます”
 マイナートラブルを悪化させない方法や予防に向けて各々の症状に合わせたアプローチ方法から原因を探るフィジカルアセスメントの実際、自己対処能力向上に向けた育児動作での身体の使い方をお伝えいたします!


プログラム

1.骨盤ケアにおける現状

2.マイナートラブルと姿勢や動きの関係

3.腰痛・恥骨痛・腱鞘炎を発症する骨盤前傾位姿勢と後傾位姿勢の特徴

4.骨盤に関する基礎知識

5.実際の骨盤ケア

6.臨床でのアプローチ

7.育児姿勢と動作・育児イメトレ体操

8.症状別 注意すべき5疾患の説明と対処法

1.骨盤ケアにおける現状

  臨床において妊産婦からよくある声とニーズ

  ケアを行う上で大切なこと

  骨盤ケアに対する考え方
目的や原因に視点を持つ助産師の役割

  骨盤健診の役割とは

2.マイナートラブルと姿勢や動きの関係

  トラブルを引き起こす特徴的な姿勢と研究報告の一例

  妊娠中のマイナートラブルの原因とは

  産後だからトラブルが起こっても仕方ない?

3.腰痛・恥骨痛・腱鞘炎を発症する骨盤前傾位姿勢と後傾位姿勢の特徴

  骨盤の位置と姿勢の特徴

  骨盤から下肢の動きのパターン

  理想的な姿勢と動きとは

  姿勢に関与するインナーマッスル・アウターマッスルの分類について

  骨格への影響 ほか

4.骨盤に関する基礎知識

  構造・機能・動きとその特徴

  骨盤のバランス不良とは

  妊産婦が訴える(歪み・ズレ…)とは!?のアセスメント

  骨盤の理想的なニュートラルポジションと体幹筋の役割について

  呼吸と腹横筋・骨盤底筋群の連動について

  骨盤底筋群の位置確認・感覚の出入力 ほか

5.実際の骨盤ケア

  臨床において大切なこと

   ・フィジカルアセスメントによる評価はどうするのか

  問診

   ・必ずききとる3つの主訴の分類と既往歴

  視診

   ・視診方法について
骨盤位置、ニュートラルポジション、ブロック姿勢評価

  触診

   ・腸骨稜の触診(高さの見方)

   ・ASIS・PSISの触診(前後傾の見方)

6.臨床でのアプローチ

  自動運動(前屈・後屈・側屈・回旋)からみる疼痛部位と代償動作

  徒手検査でのマイナートラブルかどうかの判断

  各々の状態、評価、判断のための徒手検査(関節筋肉を動かし病態を把握)

  骨盤健診で状態を知り、症状の鑑別ができる検査

  腰痛に対して行える徒手検査

   ・SLR・ケンプテストによる椎間孔圧迫兆候(坐骨神経痛)

   ・スパーリング・ジャクソンテスト アドソンテスト ライトテスト ほか

7.育児姿勢と動作・育児イメトレ体操

  日常生活の中でセルフコントロールできる身体づくり

8.症状別 注意すべき5疾患の説明と対処法

  腰痛

  頚肩痛

  恥骨痛

  腱鞘炎

  尿もれ


※アドバンス助産師 更新申請要件・再認証申請要件「選択研修」(3時間)に該当します。本セミナーを受講された方には受講修了証明書を発行いたします。(更新申請要件の詳細は日本助産評価機構のホームページ参照)。

セミナーのポイント

トラブルに対してのケアを行う時間があまりとれない、優先順位や制限などがある中で助産師がどのように骨盤ケアを活用できるか!?

姿勢や身体の動きから症状の原因の評価ができマイナートラブルかどうかの判断や状態に合わせた対処、日常生活の中で上手く取り込める身体の使い方の指導方法がわかる。

注意すべき5疾患の対処法や“骨盤健診”について重点を置いた実技を中心とした明日から臨床の場で取り入れられる内容で構成。

このような方におすすめ

保健指導や両親学級、骨盤ケア外来、産後ケア施設、サロンなどでメニューに取り入れたいが実際の導入イメージが湧かない。

実際に現場で行っている指導内容の流れや声かけを知りたい。

日常生活の中での注意点などをアドバイスとしてお母さんに上手に伝えたい。

◎視聴期間:14日間(講義時間約180分)
※ご希望の日から視聴を開始できます。

◎視聴方法
スマホ、パソコンで動画を視聴いただきます。
事前に視聴方法、視聴用IDをメールでご案内いたします。

◎教材:PDFテキスト(46頁)
※冊子をご希望の方は別途1,500円(受講者に1冊のみ販売)。

◎受講料 (1名につき・税込)
一般 18,000円(冊子込み19,500円)
会員 15,000円(冊子込み16,500円)
※会員は日総研会員制・専門雑誌の年間購読者です。
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