特色
「アドラー心理学」の講師が伝える看護管理者の新しいコミュニケーション術!
VUCAの時代に必須の「ネガティブケイパビリティ」を学ぶ!
「ご自愛」こそがコミュニケーションの基本で原点!
VUCAの時代と言われる現在、注目されているのが「ネガティブケイパビリティ」という能力です。加えて、自分と他者の関係性の原点には「ご自愛」も必要です。
「看護師のためのアドラー心理学」セミナーで好評を博した講師が、「ご自愛」と「ネガティブケイパビリティ」に基づく、看護管理者に必要な新しいコミュニケーション方法について、個人ワークを取り入れながら分かりやすく講義します。
プログラム
1.悩みと人生の正午
2.ご自愛について
3.勇気のしずくと心の器
4.感情の取り扱い方と心の器の関係
5.自他の境界線を大切にする
6.さまざまな自分や葛藤をも抱える心の器
7.看護職に必要なネガティブケイパビリティ
8.まとめ
1.悩みと人生の正午
●今のあなたのお悩みは?個人ワーク
●昔とは違う悩みが出てきている?
●「人生の正午」と太陽の運行
●ミドルエイジクライシス(中年の危機)
●心のドロドロやもやもやには意味がある
●投影という考え方
●振り返りワーク
2.ご自愛について
●「ご自愛」と聞いて個人ワーク
●「ご自愛」に対する印象
3.勇気のしずくと心の器
●勇気づけと心の器
●心の器と聞いて個人ワーク
●心の器の形と条件
●心の錬金術とは
●今日からできる心の器づくり
●振り返りワーク
4.感情の取り扱い方と心の器の関係
●ネガティブな感情の取り扱い方
●器づくりから見た感情解放のプロセス
●一次感情と二次感情
●感情の伝え方
●「そっか、ねー、いいんだよ」の法則
●振り返りワーク
5.自他の境界線を大切にする
●人間関係をつくる3つの側面
●スノードーム理論
●自分の境界線を守るための5つの振る舞い
●振り返りワーク
6.さまざまな自分や葛藤をも抱える心の器
●自分の心の器を満たす5つの方法
●VUCAの時代とは
●さまざまな自分に気づく個人ワーク
●葛藤への対処法
●振り返りワーク
7.看護職に必要なネガティブケイパビリティ
●ネガティブケイパビリティという言葉との出会い
●ネガティブケイパビリティの歴史的背景
●わからないことをわからないまま抱えておく
●ネガティブケイパビリティを発揮する上で必要なこと
●振り返りワーク
8.まとめ
●ドロドロ・もやもやの悩みが宝に変わる
●ドロップエフェクト
●一日ひとしずく
●今ここからあなただけの小さな一歩個人ワーク