ジレンマを解決に導く、入院前からすべき具体的な取り組みと考え方
身体拘束最小化に向けて押さえておくべき知識や入院前から始めたい最小化に向けての取り組みを理解した上で、点滴などの自己抜去、脱衣、徘徊などの具体的な場面での適切な関わり方やケアの工夫について解説します。
プログラム
1.しっかり整理!
身体拘束最小化に向けての必須知識
2.意外と見落としがち!
身体拘束を最小化する取り組み
3.行動別に実践“身体拘束をしないケア”の工夫
※本セミナーは、以前配信していた「行動別に考える“身体拘束をしないケア”の工夫(17611)」(90分)セミナーの講義時間を200分に拡大し、プログラムも増強して、すべてを新たに撮影したものです。
1.しっかり整理!
身体拘束最小化に向けての必須知識
●診療報酬改定と身体拘束の具体的な行為
●身体拘束最小化に向けた方針と原則
2.意外と見落としがち!
身体拘束を最小化する取り組み
●身体拘束が必要と考える前に治療選択と意思決定支援
●高齢者虐待・不適切なケアの防止
●5つの基本的ケアの徹底
●身体拘束と倫理的な問題点
●インシデントレポート分析を生かす
3.行動別に実践“身体拘束をしないケア”の工夫
1)点滴・酸素マスクなどルート類の自己抜去
●自己抜去のリスクを予測する
●ルート類の整備や不快感を除去するためのケア
●BPSDの予防
2)脱衣・おむつはずし
●脱ぐ、はずす原因をアセスメント
●苦痛、不快感を除去するためのケア
3)徘徊・帰宅願望
●徘徊、帰宅願望につながる原因とアセスメント
●徘徊、帰宅願望に対するケア
●せん妄の予防
※本セミナーは、以前配信していた「行動別に考える“身体拘束をしないケア”の工夫(17611)」(90分)セミナーの講義時間を200分に拡大し、プログラムも増強して、すべてを新たに撮影したものです。