録画配信 オンラインセミナー

商品番号17722-1

150

事例で学ぶ具体的実践ポイント

訪問看護師だからできる
在宅認知症者生活障害ケア家族支援

指導講師
講師写真

北村恵子

浅井東診療所 看護師

認知症ケア上級専門士

学会認定プライマリ・ケア看護師

 大学病院の脳神経外科、介護老人保健施設の認知症棟での勤務で、認知症ケアや看取りケアを実践。多職種連携、認知症の方の看取りケアについて多数発表。現在は滋賀県長浜市にある浅井東診療所で、人生の大切な時間を医療の面から支える地域の健康拠点として、家庭医療専門医と共に地域住民の生き方・暮らし方・生活を支えている。認知症ケアにおいては「認知症の方が見ている世界観」を大切にした関わりが支持され、数々の事例を用いた研修の講師として活躍中。


安心安全な生活を支援する役割と連携のポイント

認知症の人とその家族のケアパートナーになるために押さえておきたいポイントを指南!

訪問看護師ならではの具体的なアセスメントと看護介入の視点を事例で学ぶ!

 住み慣れた地域の在宅で暮らす認知症者が増加しています。自分らしい暮らしを最期まで続けるには多職種連携による支援が欠かせません。その一翼を担う訪問看護師には、安心安全な生活のための適切な判断と介入が役割として求められています。在宅で暮らす認知症者が抱える生活障害に訪問看護師としてどう支援するか、また介護に疲弊する家族への支援にどのようにかかわるか、地域医療にかかわる看護師が事例を紹介しながら具体的な実践ポイントを解説します。


プログラム

1.住み慣れた地域で暮らす在宅認知症者の実情と課題

2.多職種連携で進める在宅認知症ケアと訪問看護の役割

3.事例で学ぶ!在宅認知症者へのケアの実際

4.在宅認知症者の家族支援のポイント

1.住み慣れた地域で暮らす在宅認知症者の実情と課題

 1)生活背景・家族構成など環境要因は様々

 2)ステージごとに異なる認知症者の生活障害

 3)認知症者の家族への支援の必要性

2.多職種連携で進める在宅認知症ケアと訪問看護の役割

 1)病院から在宅につなぐための調整

 2)訪問看護師に必要な認知症アセスメントとケア・連携

 3)BPSDの悪化予防・維持のためのケア

3.事例で学ぶ!在宅認知症者へのケアの実際

  毎日の散歩が遠足になったら

  お薬カレンダーの意味がない!?

  ご飯を怖がって食べない?

  お風呂になると豹変するおばあさん

  息子が止める、妻への愛が生む行動

  母がゴミ箱で排泄したのは娘である私の責任

4.在宅認知症者の家族支援のポイント

 1)介護者の疲弊、介護うつに気づくためのヒント

 2)認知症者の家族が歩く道の示し方

 3)認知症介護者である家族の心を守る視点

◎開講日:2024年7月26日(金)

◎視聴期間:14日間(講義時間150分)
※ご希望の日から視聴を開始できます。

◎視聴方法
スマホ、パソコンで動画を視聴いただきます。
事前に視聴方法、視聴用IDをメールでご案内いたします。

◎教材:PDFテキスト(76頁)
※冊子をご希望の方は別途2,000円(受講者に1冊のみ販売)。

◎受講料 (1名につき・税込)
一般 13,000円(冊子込み15,000円)
会員 10,000円(冊子込み12,000円)
※会員は日総研会員制・専門雑誌の年間購読者です。
サービスチケットご利用について

◎お支払方法
コンビニ決済(払込票はハガキで送付 ※アプリ支払対応)
クレジットカード決済
代引き決済など上記以外をご希望の方は、
 お電話、メールで受付いたします。
  cs@nissoken.com    0120-057671

◎申込締切:ただいま受付中 
※24年10月20日(日)終了予定

※視聴環境やお申し込み前の注意事項など受講要領はこちら ※オンラインセミナーお申込みの方に全商品で使えるポイントプレゼント!詳しくはこちら


☆参加申し込みに関する内容確認・変更・追加・お支払い状況などのお問い合わせ、また、キャンセルのご連絡につきましては、 お客様センターフリーダイヤル 0120-057671 におかけください。(平日9時~18時、土曜9時~12時)

★このセミナーの受講対象やプログラム内容に関するお問い合わせはメールにて受け付けています。 osaka@nissoken.com お電話の場合は、 (06)6262-3215 におかけください。(平日9時15分~17時30分)

※返信はパソコンから行います。携帯電話・スマートフォンでメールを受信される場合は、受信拒否になる可能性がありますので、必ずドメイン指定許可を設定ください。
詳しくはこちら