スマホ、ゲーム、ギャンブル、酒、市販薬(過剰摂取)、大麻… 様々な物質(あるいはプロセス)に依存状態にある人の多くは「やめたくてもやめられない」状況にあり、その行動をやめさせるのは容易ではありません。このセミナーでは様々なアディクションへの支援と心理社会的治療の方法を具体的にお伝えしていきます。
[受講対象]
1)保健・医療の専門職(看護職等)
2)社会福祉の専門職(相談員等)
3)教育関係者
4)企業の人事部門等の方
5)刑事施設、更生保護施設等の方
※基本的に大学等で心理学を専門的に学んでいない方を対象とした内容ですが、心理専門職の方も受講いただけます。
プログラム
1.物質使用障害の心理社会的治療法
2.やめられない行動のやめさせ方
3.様々なアディクションへの支援の組み立て
1.物質使用障害の心理社会的治療法
2.やめられない行動のやめさせ方
1)共感できないクライアントに共感するには
2)よくない行動が身につくメカニズム
3)動機を知るための機能分析
4)代替行動の獲得に向けて
3.様々なアディクションへの支援の組み立て
1)酒がやめられない 事例検討
2)少年非行と機能分析
3)スマホだらだら生活を脱却する