専門性を反映して説明責任を果たすポイント!
専門性が反映されたソーシャルワーク実践の証となる記録の書き方が分かる!
F-SOAIP(生活支援記録法)の効果的な書き方・活用法を理解できる!
ソーシャルワーカーが専門職としての説明責任を果たすためには、アセスメントに基づいて介入・実践した内容を記録に明記する必要があります。記録は重要なソーシャルワークの要素の1つであり、実践の証でもあるのです。本セミナーではF-SOAIP(生活支援記録法)について学びながら、ソーシャルワーク実践の証に値する根拠ある記録を残すためのポイントについて学びます。
プログラム
1.ソーシャルワークにおける記録の意味
2.説明責任を果たすための記録の条件
3.記録から抜けがちな要素
4.F-SOAIP(生活支援記録法)をマスターしよう!
5.アセスメントを記録に残すためのポイント
6.F-SOAIPを使い始める・使いこなすためのQ&A
1.ソーシャルワークにおける記録の意味
1)説明できますか?「記録」と「議事録」の違い
2)実践の証になる経過記録とは
2.説明責任を果たすための記録の条件
1)判断根拠となるアセスメントの明記
2)介入・実施した内容の明記
3.記録から抜けがちな要素
1)叙述形式の記録で抜けがちな要素
2)「客観的な記録作成」の指導による影響
3)アセスメントがなおざりになる原因
4.F-SOAIP(生活支援記録法)をマスターしよう!
1)F-SOAIPの特徴
2)記録を形付ける6つの要素
3)叙述形式記録との比較から見える利点
4)SOAPとの比較から見える利点
5.アセスメントを記録に残すためのポイント
1)記録者自らの思考内容の抜けを防ぐ!
2)6項目を意識して記録しよう
6.F-SOAIPを使い始める・使いこなすためのQ&A
Q1:F-SOAIPを使い始めるためにはどうすれば?
Q2:一人でF-SOAIPを使い始めるのに抵抗がある など