実践事例で学ぼう!
患者の異変に素早く気づき、急変させないアプローチ
胸痛、呼吸困難…
何をみて、何をすればよいのか、経過に沿って具体的な動きがわかる
急変対応はいつも緊張・不安が多い場面だと思います。そのような急変時にすべきこと(前兆察知、初期対応、原因・疾患の見極め)を整理して、不安を解消に導きます。
ショック、胸痛、呼吸困難、意識障害、腹痛の現場で遭遇しやすい例を基に、何に注意して確認し、どのように考え、対応するかを実践的に解説します。
プログラム
1.急変は見抜ける! そのために必要なアセスメント
2.実践事例で学ぶ !予測・対応のポイント急変時に直面する不安を解消しよう
ショック の不安解消
胸痛 の不安解消
呼吸困難 の不安解消
意識障害(失神)の不安解消
腹痛 の不安解消
1.急変は見抜ける! そのために必要なアセスメント
●急変前兆に関するエビデンス
●スコアを上手に使って急変前兆をキャッチする
●バイタルサインを侮らない
2.実践事例で学ぶ !予測・対応のポイント急変時に直面する不安を解消しよう
ショック の不安解消
●前兆察知:ショックを見つけるための評価
●初期対応:輸液など準備すること、行うべきこと
●原因・疾患の見極め:SHOCKの把握とはっきりしない場合 ほか
胸痛 の不安解消
●原因・疾患の見極め:危険な胸痛の判断と考えられる疾患
●初期対応:必要な検査と治療方針の理解 ほか
呼吸困難 の不安解消
●初期対応:バイタルサインの確認とよくある誤解
●原因・疾患の見極め:緊急性の高い呼吸困難を判断 ほか
意識障害(失神)の不安解消
●原因・疾患の見極め:危険な失神を見逃さないために
●初期対応:病歴聴取とOMI、チェックも忘れずに ほか
腹痛 の不安解消
●原因・疾患の見極め①:見逃すと危ない! 高齢者の便秘
●原因・疾患の見極め②:軽そうでも要注意! 危険な腹痛を見極める ほか