見落としがちな貧血や鉄欠乏をしっかり理解して、気づきづらい不調の原因が導き出せる!
血液検査結果を少し深めて、病態や原因とつながれば、患者だけでなく自分の健康も考えられる
血算や電解質などの基本となるデータの見方から、病態や栄養状態の改善につなげる上で、意外と結び付けられていない貧血と鉄の関係についても詳しくお伝えします。貧血に悩む方は必見です。
プログラム
1.これだけは押さえよう!血液検査を実践に活かす必須知識
2.不調はココにあり?大事な“貧血”と“鉄”を学んで、病態・栄養状態の改善につなげる
1.これだけは押さえよう!血液検査を実践に活かす必須知識
●血算は何を示している?(赤血球数、ヘモグロビン、白血球数ほか)
●よくある電解質異常のお話(低Na血症、高K血症、低K血症ほか)
●肝機能は何を見る?(ASTとALT、γ-GTPほか)
●腎機能はBUNとCr
●ちょっと難しい凝固・線溶検査もわかりやすく
2.不調はココにあり?大事な“貧血”と“鉄”を学んで、病態・栄養状態の改善につなげる
●関連する血液検査項目を知る(ヘモグロビン、血清鉄、フェリチンほか)
●貧血の種類(小球性低色素貧血、正球性正色素貧血、大球性正色素貧血)
●小球性低色素貧血の病態を理解しよう
●鉄欠乏が及ぼす不調
●鉄欠乏改善へのアプローチ