録画配信 オンラインセミナー

商品番号17747-1

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事例で 「リスクの予見」 と 「円滑な連携」 を !

重度化する施設利用者の
“入院回避”に向けた実践

指導講師
講師写真

小村一左美

社会福祉法人信和会 理事

特別養護老人ホームおきなの杜 看護師

ケアコーディネーター

 和歌山県立医科大学附属病院、広島県立広島病院看護師、看護専門学校専任教員を歴任し、特別養護老人ホームにて12年主任看護師・看介護養育長を務めた後、現在は社会福祉法人信和会「おきなの杜」、姫路弘寿会「ライフサポート」の2カ所の特養に勤務する傍ら、看護専門学校の講師も務めるなど、精力的に活躍している。また、2019年に「潮ノンフィクション大賞」を受賞し『最良の逝き方:特別養護老人ホームで見た生死の決断』を出版(潮出版社)。


施設利用者の入院に伴って陥りやすい悪影響・悪循環を断ち切るための実践を指南!

看護師・介護リーダーによる現場対応力とマネジメント力が施設利用者の入院回避を左右する!

 利用者の入院が多いという現状は多くの介護保険施設にとって重要課題となっています。また、入院に伴い「新規入所⇒リスク・負担増⇒離職⇒介護力低下⇒事故の発生・不適切な対応⇒更なる入院」といった悪循環に陥るケースが全国の施設で見受けられます。本研修では、そのような現状を断ち切るべく現場の対応力と、マネジメント力の強化を目的とした実践ポイントを10の事例を通じて指南します。


プログラム

1.利用者を入院させないという決意

2.利用者の「益」を守るために必要な実践

3.入所時における家族への説明と意向確認

4.平時からの家族対応と信頼関係づくり

5.嘱託医との連携、病院との協力体制の構築

6.多職種連携が入院回避のカギ

7.良い対人関係の構築と面談技術

1.利用者を入院させないという決意

2.利用者の「益」を守るために必要な実践

 ①本人の意向、生活プロセス、価値観(死生観判断能力の確認

 ②本人の特性(年齢・既往歴・検査データ・症状)の統合

3.入所時における家族への説明と意向確認

 ①本人の現状説明と今後の予測

 ②高齢者の心身の特徴

 ③入院のメリット・デメリット

 ④施設内での対応の限界

 ⑤家族間の意向とその調整

4.平時からの家族対応と信頼関係づくり

5.嘱託医との連携、病院との協力体制の構築

 ①アドボケイト機能の役割

 ②医師の説明内容の確認と補足

 ③施設方針の病院への提示

6.多職種連携が入院回避のカギ

 ①死生観・倫理観の共有

 ②実践を通じた教育・指導

7.良い対人関係の構築と面談技術

◎開講日:2024年9月27日(金)

◎視聴期間:14日間(講義時間180分)
※ご希望の日から視聴を開始できます。

◎視聴方法
スマホ、パソコンで動画を視聴いただきます。
事前に視聴方法、視聴用IDをメールでご案内いたします。

◎教材:PDFテキスト(24頁)
※冊子をご希望の方は別途1,500円(受講者に1冊のみ販売)。

◎受講料 (1名につき・税込)
一般 13,000円(冊子込み14,500円)
会員 10,000円(冊子込み11,500円)
※会員は日総研会員制・専門雑誌の年間購読者です。
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◎申込締切:ただいま受付中 
※24年12月22日(日)終了予定

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