特色
潜在的な「脆さ」を見逃さず、スタッフのレジリエンスを高める支援法がわかる
プリセプターが支援する側でもあり支援される側でもあることを踏まえた支援
「新人看護師の90%が精神的な弱さを自覚」との調査結果が出ています。近年顕著な「すぐ泣く」「開き直る」「立ち直れない」「臆病になる」「心身の不調」などの傾向は、医療事故、早期離職などのリスクとも関係してきます。
本研修では、新人・若手スタッフの「変化への弱さ、心の折れやすさ(バルネラビリティ)」をタイプ別に事例で解説し、詳しい対処法をお伝えします。
さらに「しなやかな強さ、立ち直る力(レジリエンス)」を高める集団指導+個別指導の具体策をお示しします。
プログラム
・バルネラビリティ(精神的な脆さ・弱さ・未熟さ)が高い新人・若手スタッフの理解
・バルネラビリティが高いスタッフのストレス反応の理解とその対応をするプリセプターへの支援
・新人・若手スタッフのレジリエンスを高める方法の理解とその対応をするプリセプターへの支援
・プリセプターを育てる支援体制づくり
・Q&A
・バルネラビリティ(精神的な脆さ・弱さ・未熟さ)が高い新人・若手スタッフの理解
事例こんな新人・若手スタッフが増えていませんか?
●バルネラビリティ度(精神的な脆さ・弱さ・未熟さ)セルフチェック
・バルネラビリティが高いスタッフのストレス反応の理解とその対応をするプリセプターへの支援
●なぜプリセプターはつまづくのか
●プリセプター支援の基本的な流れ
事例検討プリセプターへの支援:すぐに泣き、自信喪失するスタッフへの対応 など
・新人・若手スタッフのレジリエンスを高める方法の理解とその対応をするプリセプターへの支援
●レジリエンス指数テスト
●レジリエンスが高いスタッフの7つのマインドセット
事例検討プリセプターへの支援:物事を一面的にしか見られない新人への対応 など
・プリセプターを育てる支援体制づくり
・Q&A
●「プリセプターや新人が育たず、イライラしてしまいます。どう気持ちを整理すればよいでしょうか?」
●「うまく褒めることができません。褒め上手になるためには、どのようにすればよいでしょうか?」
●「新人への育成方針が異なり、プリセプターが板挟みにあっています。この状況をどう打開すればよいでしょうか?」
●「プリセプターや新人にメンタルヘルス不調の疑いがあるにもかかわらず、受診に拒否的なとき、どう対応をすればよいでしょうか?」