算定要件を効率的に満たしてより上位の区分算定を目指そう!
2024年度介護報酬改定で一本化された新しい介護職員等処遇改善加算。すでに取り組みを始めている施設・事業所も少なくないようですが、算定要件である「キャリアパス制度をどう整備すればよいのか?」「職場環境要件は何から手をつけたらよいのか?」「加算総額をどのように配分するのが効果的か?」など混乱を来している現状もあるようです。
本研修では、今回の新処遇改善加算について改めて理解を深め、2025年度からの本格運用に向けてより上位区分を算定するためのポイントを伝授します。
プログラム
1.処遇改善加算一本化での区分Ⅰ~Ⅳの趣旨とは?
2.新加算を算定するために満たすべき要件とは?
3.新加算に移行する際の手続きで留意すべき点は?
4.処遇改善加算の総額はどのように計算すればよい?
5.算定要件のキャリアパスはどう整備したらよい?
6.介護職員の能力評価はどう実施していけばよい?
7.算定要件の職場環境等要件は何から取り組めばよい?
8.生産性向上のための取り組みは加算取得に必須?
9.算定要件の月額賃金改善は基本給・手当・一時金?
10.加算総額の配分バランスはどう考えればよい?
11.令和7年度に繰り越して賃金改善に充てるとは?
12.スキルアップ研修や資格取得と紐づけることも可能?
13.処遇改善加算を活かして効果的に求人を図るには?
14.処遇改善加算を活かして職員の離職防止を図るには?