利用者・家族へのよりよい支援・対応・説明責任を果たすには!
ソーシャルワーク、稼働率・加算、入所調整、地域貢献・連携、LIFE対応など、多様化する業務の専門性を発揮する仕事術をお教えします!
2025年地域包括ケアシステム構築、COVID-19感染症拡大、LIFE導入、人材不足、ICTの導入など、高齢者施設を取り巻く環境は新時代を迎えようとしています。そのような時代の変遷とともに、施設相談員の業務も、ソーシャルワークから地域貢献、苦情対応、コロナ対応、看取り支援、そして入退所調整といった稼働率・施設経営まで多様化してきました。特に介護保険施行以来、高齢者施設は増え続け、競争が激化したことから利用者確保・稼働率向上という経営的視点がより一層求められてきています。
本セミナーでは、特養・老健・有料ホーム・ショートステイの相談員を対象に、経営的視点をソーシャルワークにどのように位置づけるのか、新時代の施設相談員の役割について学びます。相談員本来の役割であるソーシャルワークにとどまらず、令和時代の高齢者現場の特徴を踏まえた新しいスキルを身に付けましょう!
プログラム
1.令和時代に求められる新しい施設相談員の役割とは
2.相談員として持つべき経営的視点~稼働率と入退所調整
3.利用者・家族が納得する相談員の対応と説明責任
4.こんなとき、相談員としてどう対応する?
1.令和時代に求められる新しい施設相談員の役割とは
1)そもそも施設相談員のあるべき姿とは
2)ACP実践~利用者と家族の変わりゆく意思・意向をどう支援するのか
3)稼働率・加算算定等の経営的視点をどこまで重きにおくべきか
4)現場の人材不足…業務の優先順位は
5)LIFEのフィードバック…現場へ何を伝えればよいのか
2.相談員として持つべき経営的視点~稼働率と入退所調整
1)稼働率を上げるだけで、本当にいいのか
2)いま利用者はどこにいるの?利用者確保のために知っておくべきこと
3)稼働率優先か? 現場の声を優先か?入退所のバランス
4)自施設の特徴・ウリをどう活かせばよいのか
5)空きベッドのショート活用はするべきなのか
6)在宅復帰に向けた家族・関係機関の上手な調整
3.利用者・家族が納得する相談員の対応と説明責任
1)利用者と家族のニーズが異なるときの取るべき対応
2)苦情とクレームの見極めと上手な落とし所の見つけ方
3)入所~看取り~(死亡)退所支援と説明責任
4.こんなとき、相談員としてどう対応する?
1)人手が足りない…相談員は現場にはいるべきなのか?
2)外国人育成…相談員としてどうかかわり、考えるのか
3)施設長から「稼働率を上げろ」と言われ、現場からは「もう無理です」と板挟み
―「稼働率・経営」の問題…経営をどのような視点でソーシャルワークに位置づけるのか
4)LIFEの問題…相談員として介護の一般化個別化をどう考えるのか