商品番号 東京 14067-23

演習で振り返りながら理解 !

病態理解につなげる
検査データの見方・解釈

基本からアセスメントに必要なデータの読み方を学ぶ !

指導講師
講師写真

後藤順一

河北総合病院 看護師長

急性・重症患者看護専門看護師

 2003年日本医科大学付属病院高度救命センター勤務。2011年聖路加看護大学成人急性期看護修士課程卒業後、河北総合病院救急医療センター勤務。院内外を通じて救急ナースの育成に力を入れている。『院内トリアージやさしく理解する思考過程』『学ぶナースのための画像の読み方 Q&A』(日総研出版)編著者。


教科書では学べない
実践的な活用ポイントを学習

なぜ正常から逸脱したのか、 意味が分かる !

受講生から大好評! 講義を聴いて演習で即振り返り納得!

 検査データを見てもいまいちピンとこない、各項目の正常値を理解していないから異常も分からないと考えている人は多いと思います。しかし、一つひとつの検査項目の正常値を暗記するのではなく、異常値になった検査データ項目の意味を知ることが大切です。急性期のナースとしてアセスメントに必要な検査データの見方・読み方・解釈の仕方を学習します。検査値の分析に必要な読み方の基本を、分かりやすく解説します。


プログラム

1.検査データの基本

2.検査データが分かるようになるための学習法

3.代表的な検査データの見方

 血算検査 + 演習で振り返り

 生化学検査 + 演習で振り返り

 〈凝固〉凝固・線溶の流れを理解する + 演習で振り返り

1.検査データの基本

   血算検査〉白血球数、赤血球数、血色素量、ヘマトクリット、血小板数

   〈生化学検査〉無形成分(血清)の分析検査:電解質、糖質・脂質・たんぱく質・ビリルビンなどの代謝産物、酵素

   〈凝   固〉血液凝固機能の測定

2.検査データが分かるようになるための学習法

  検査データを見てもいまいちピンとこない?

  関連項目を複合的に見る

  正常値を暗記するのではなく、異常値になった検査データの項目を知る

  データの項目が、どこで生産、消費、分解されているのか理解する

3.代表的な検査データの見方

 血算検査 + 演習で振り返り

   例:赤血球が高値である場合のケース、赤血球が低下した場合のケース

 生化学検査 + 演習で振り返り

   電解質〉ナトリウム、カリウム、クロール、マグネシウムの異常値から分かること

   〈代謝産物〉異常値から代謝の過程に何らかの異常があることを知る(肝臓・腎臓など)

   〈酵  素〉血中や尿中に出る異常値

        例:アミラーゼの血中放出から分かる膵臓障害

 〈凝固〉凝固・線溶の流れを理解する + 演習で振り返り

◎開講日程

東京地区 2025年4月23日(水)10:00~16:00
会場:日総研 研修室  平日開催  開催中止

◎受講料 (1名につき・税込)
一般 19,000円 会員 16,000円 ※会員は日総研会員制・専門雑誌の年間購読者です。 ※昼食代は含まれません。昼食は各自でご用意ください。

◎お支払方法
・お送りする振込用紙でコンビニまたは郵便局でお手続きください。 ・当日、会場でもお支払いいただけます(現金のみ)。

◎申込締切:開催日当日まで ※お申込みは、Web・電話どちらからでも可能です。
開催4日前からは、お電話でのみ承ります。
お電話での受付: 0120-054977(平日9時~17時、土曜9時~12時)
※最少催行人数9人。これに達しないときは開催を中止する場合がございます。

※受講時の禁止事項(録音、録画)、お申し込み前の注意事項(受講要領)はこちら


☆参加申し込みに関する内容確認・変更・追加・お支払い状況などのお問い合わせ、また、キャンセルのご連絡につきましては、 お客様センターフリーダイヤル 0120-057671 におかけください。(平日9時~18時、土曜9時~12時)

★このセミナーの受講対象やプログラム内容に関するお問い合わせはメールにて受け付けています。 tokyo@nissoken.com お電話の場合は、 (03)5281-3721 におかけください。(平日9時15分~17時30分)

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