心臓と脳を同時に学び直せる!
だから関連が見えてくる!
特色
苦手意識を克服! 教え方に定評のある講師が解剖生理学の「基本の基本」から指導
読み方や症例初見を基礎からわかりやすくレクチャー
心電図や脳画像の読み方に苦手意識を持っている方は多いのではないでしょうか。解剖・生理学を復習する機会もないため、よく分からないままでいることに罪悪感がある、新人・後輩指導に悩んでいるといった声も聞きます。
本セミナーでは解剖生理学の基本から、正常の波形や異常のサインなど心電図・脳画像の読み方、そして豊富な症例の所見について、講演・執筆経験豊富な講師が分かりやすく解説します。苦手意識が強い方も安心してご参加ください。そして「教え方が変わるとこんなにも分かる!」と定評の解説をぜひ体感してください。
プログラム
1.心臓の解剖生理
2.必ず読めるようになる心電図のポイント
3.心電図の「危険なサイン」の見つけ方・読み取り方
4.神経の解剖生理
5.これなら分かる! 各レベルの脳画像読影・疾患に応じた特徴
1.心臓の解剖生理
1)心臓の基本構造
2)循環の基礎
3)固有心筋と特殊心筋
4)血圧と心周期の仕組み
2.必ず読めるようになる心電図のポイント
1)刺激伝導系と心電図の正常波形の意義
2)必ず読める!心電図の6つのポイント
3)不整脈(洞性徐脈・頻脈、心房細動・粗動)
3.心電図の「危険なサイン」の見つけ方・読み取り方
1)心房性期外収縮と心室性期外収縮
2)心室細動
3)1~3度房室ブロック・脚ブロック
4)WPW症候群
4.神経の解剖生理
1)脳の基本構造と大脳皮質の機能局在
2)大脳髄質
3)間脳と脳幹
4)大脳動脈輪(ウィリスの動脈輪)
5)小脳
6)脳室系と髄膜
7)大脳基底核
8)脊髄と主要な末梢神経
5.これなら分かる! 各レベルの脳画像読影・疾患に応じた特徴
1)CT・MRI画像で分かること・活かし方
2)疾患に応じた特徴
●脳出血
●脳梗塞
●クモ膜下出血
●硬膜下出血 など
3)異常所見の見つけ方