すぐ自分自身、スタッフや学生にできる
具体策やポイントを学ぶ
不安や怒りなどの「負の感情」を必要以上に感じてしまうと、その人の持つ能力が発揮できないばかりか心身にも影響を及ぼします。業務を進める上、また生活していく上で負の感情は避けられない以上、上手に付き合うことが重要です。本セミナーでは受講者自身、スタッフや学生がポジティブマインドを保つために必要となる負の感情の向き合い方・支援のポイントを解説していきます。
プログラム
1.ポジティブマインドへの道
2.避けられない負の感情をどのよう捉え、
どのようつきあっていくか?
3.負の感情の耐性を高める事前準備
4.負の感情の上手な付き合い方
【3ステップで学ぶ】
5.パフォーマンスを上げるための技術
6.負の感情を抱えたスタッフ・学生への支援
1.ポジティブマインドへの道
●ネガティブな(負の)感情と上手に付き合う!
●負の感情と上手に付き合えるとどうなるの?
2.避けられない負の感情をどのよう捉え、
どのようつきあっていくか?
●感情には波がある
●チャレンジについてくるワクワク感と葛藤
●感情はコントロールできる!
(感情は意図的に変えることができる!)
3.負の感情の耐性を高める事前準備
●まずは負の感情の正体の理解に努める
●負の感情の役割を発見する
●過去の成果を確認する
4.負の感情の上手な付き合い方
【3ステップで学ぶ】
ステップ1:負の感情を感じたらまずすること
ステップ2:「今」の自分の状態を把握する
ステップ3:自分にできる行動を自ら選択する
5.パフォーマンスを上げるための技術
●感情に巻き込まれない「自分の軸」を育てる
●視点を変える・視野を広げる「リフレーミング」
・「逆」を考えたらどうなる?
・「事実」と「思い込み」を区別する
・「ポジション」を入れ替えてみる
・「時間軸」を変更する
・「脳内イメージ」を直接的に書き換える
6.負の感情を抱えたスタッフ・学生への支援
●スタッフ、学生のSOSサインをキャッチしよう
●日常の業務場面でできること
・スグにかかわるべきか? 効果的なタイミングを考える
・他のスタッフから耳にしたらどうする?
●負の感情を抱えたスタッフ・学生にかかわるための
基本スキル~3ステップで学ぶ~
ステップ1:感情に巻き込まれない「自分の軸」に立つ!
ステップ2:相手の「感情」を受け止める!
ステップ3:相手に合せた「支援」をする!
●面談、面接を上手く活用する
・相手の心を開く事前準備とは?
・具体的な進め方と効果を高めるポイント
・こんな時どうする?
~突然泣き出した!
~沈黙してしまった!
~聞く耳を持たない!(話しすぎる・怒っている)
●「状況別」「場面別」支援・かかわり方の具体策
・ミスをして落ち込んでいる
・業務、授業についていけない
・能力が伸び悩んでいるように見える
・主体的に取り組めていない
・指示や命令をする場面
・報告を受ける場面